実弾サイズは全高40ミリ
弾丸径9,1ミリ
弾頭の重量は8g～13g（種類によります）
エネルギーは870Jから960Jまで弾頭の重量によります。
1Jは102gの重さを1メートル持ち上げる力の単位です。
最大で98キロの物体を 僅か8gの弾丸で
1メートル持ち上げるエネルギーがあるのです。
弾丸のスピードは毎秒490メートル
これを発射出来る拳銃は有名な所で
シティーハンター 冴羽
コルトパイソン357マグナム
画像は4インチモデル
ルパン三世 S&W M19
コンバットマグナム
画像は4インチモデル
357Magunamuは 0.357インチ口径ですが
実は38口径（0.38インチ）なので
357マグナム銃から38口径の銃弾も撃てます。
その逆は薬莢がマグナム弾の方が長いので
弾丸が入りませんし、
357の方が発射圧力が凄いので
拳銃そのものを破壊します。
本当はS&W M19で357マグナムの
強装弾は危険なのです。
銃が歪んだり 壊れます・・・
フレームは38口径用なのですから
一般的な38口径 （日本の警察が所持）
実弾サイズは全高39ミリ
薬莢サイズは29.3ミリ（357Maguは33ミリ）
弾丸径91ミリ
弾頭の重量は7g～13g（種類によります）
エネルギーは277Jから319Jまで弾頭の重量によります。
最大で32キロの物体を持ち上げるエネルギーがあるのです。
357マグナム弾のエネルギーは
38sp（スペシャル）弾の3倍
厚さ5センチのタフネスコンクリートブロックを粉砕出来き
普通の車等は紙同然に撃抜けます・・・
この銃弾の歴史は古く
1930年代までさかのぼります
当時のボディーアーマーを貫通する事が出来た
唯一の拳銃弾でした。
それが現在でもスタンダードな銃弾として
アメリカでは使用されている事も
バランスが良く 貫通力、破壊力に優れた物だと裏付けられていると
思います。
リコイル（射撃時の反動は）ビシっ って感じです。
44マグよりは全然マイルドで 38よりは鋭いですが、
私はダブルタップが可能でした。
ダブルタップとは
2連射の事です。
アメリカの友人は
ダブルタップで3連射しろ 面積の大きい
身体に4発 頭に2発
確実に射込め って教えてくれたが
人様には撃ちませんし・・・
万が一の有事の時は
多分 撃たれているのは私ですよ。
リボルバーは
万が一 遅発や不発が起きても
確実に次弾を撃てます。
※本当に重要です。
オートマチック拳銃はジャムを起こすと
発砲が不可能になりますから。
色んな的に ぶっ放していると
だんだんと動くものを撃ちたくなります・・・(-。－；)
勿論、日本では絶対に撃てない弾丸ですから、
シューティングツアーや
外国にお友達を作って下さい。