鎌倉のゲストハウスで一泊した日の夜
駅近くでお酒を買ってお酒がなくなるまで
ずっと話していました
話の中心の一つが陳さんの転職の話
転職したいということは
初めて会った時から聞いていました
でも今後したい仕事については
話を聞くたびに内容が変わっていて
徐々にリアリティがある内容に
変わってはいるとは思いますが
言っている内容の軸のブレというか
方向性が決まっていないのが分かります
次会える機会があれば
また全然違う内容になっていそうです
でもこの日に言っていた
今より収入が減っても安定していなくても
好きな仕事をして過ごしたいんです
これだけは変わらないんだろうと思いました
特に陳さんは結婚を諦めているそうで
自分の家族を持つという事が
人生設計に入っていません
なのでこの「好きな仕事」の内容が
人生設計そのもののような気がします
家庭に縛られず
仕事も環境も好きに選択できるのは
独身の贅沢だとも思います
わたしも二度転職している人で
転職理由はやりたい事があってでした
その時の職場では出来なかったので
別の職場でやってみようと転職して
独身なのでその環境を探す時は
何にも縛られずに探すことが出来ました
なので陳さんの考えはよく分かるし
選択肢が広すぎて絞れていないのも
自分次第の事だし期限なんかもないし
あれやこれやと考えてまとまらないのも
経験しているのでよく分かります
それはさておき
改めてわたしの人生設計を考えてみると
結婚して子供を産むことから始まります
婚活をしている方は
みんなそうではないでしょうか
子供の考え方には差があるとして
細かい理想はありますが
今は家庭を持ちたいのを実現するべく
相方候補を探しているところ
家庭を持つことを諦める時がくれば
わたしも好きな仕事をして暮らすことを
第一に考えるんだろうな
でもまだ諦めていないので
今のわたしと陳さんは人生設計が
全く違うんだなと思った瞬間に
陳さんへの淡い恋愛感情が
引っ込んでしまいました
それから汗臭くても歯を磨かなくても
友達だから気にならないという
前のブログの最後に書いた
陳さんのことを夢見がちな人だと
思っていたけど違うんだなと思ったのは
これまでの転機をその時々どう考えたかを
自然と話してくれたからでした
当たり前ですけどその時々たくさん考えて
今の陳さんがあるんですよね
わたしと同じように
設計した通りにいってなさそうですけど（汗）
わたしも今後のことは分かりませんが
最期なかなか良い人生だったと
心から思えたら何でもいいんです
ざっくりし過ぎでしょうか（笑）
上手くまとめられませんが
今しか出来ないことや
今しか頑張れないことがあるので
後悔のないように過ごしていきたいです