Amigoの里山めぐり

Amigoの里山めぐり

人の多いメジャーな山を離れ、誰もいない里山にこそ惹かれる今日この頃

野山に一歩足を踏み入れると、そこには誰もいない非日常の世界が広がる
神秘的な自然の中で、いつまでも限りない感動を求め続けたい





 

 今年のGW三日目の4日は、
終日雨が降り続き、

一歩も外に出なかった。

 

 

私が一歩も外に出ないと言うのは、
一年に一回あるかないかだ。

 


ブログ記事を作製したり、
You Tubeで正しい者が、

最後に報われる動画を観て過ごした。

 

 

 GW四日目は、

朝からいい天気!
藪漕ぎ予定で家を出た。

 


ところが前日の雨で空気が澄み、
遠くまではっきりと見通せる状況に接して変更!

 

 

広い景色の中を歩きたくなった。

それで当別町の「高岡山」へと向かった。

 

 

 道々28号を当別町から青山方面に向かい、

弁華別で「パンケチュウベシナイ川」に沿って、

西に伸びる農道に入った。

 


鋪装されたこの農道を忠実に進んで行くと、
やがて田園地帯を離れ、

上昇して行く。

 

 

そして石狩市厚田区に抜けるこの農道が、

最高標高で「五の沢林道」に変わる地点に駐車。

 


そこから南に伸びる林道が現れる。
この林道を利用して「高岡山」に向かう。

 

 

 快晴の下で林道を歩きだした。
はじめは樹林の中に林道が伸びて行くが、

間もなく抜けると、

 

 

一気に広い風景が広がる。
そしてその後は視界を遮るもののない世界が続く。

 


 進行方向の南は、

限りなく広く、

 


東側には「石狩平原ゴルフ場」の、
美しい景色が広がる。

 


また右前方には、

隣りの石狩市望来地区に林立する、
純白の風車群が見える。

 


 

 歩き出して1kmほどで、
林道脇の四等三角点「上田」に寄った。

そして直線的な林道を行く。

 

 

ここは何度歩いても、

とにかく気持ちがいい。

 

 

 「上田」から1kmほど歩いた地点で、

林道を離れて作業道に入った。

 


但し、林道はこの分岐のすぐ先で、

笹に飲み込まれて通行不能だ。

 

 

 笹原の中に続く作業道は、

夏になるとススキに覆われて、

そのススキがなかなかうるさい。

 


雪融け間もない今は、

ススキが全て枯れて倒れたままなので、
景色もよく見える。

 

 

 作業道は緩やかに高度を上げて行き、
上がりきった地点で作業道から藪に入った。

 

 

この藪も夏以降はススキが密生して、

その中を漕いで進むのが、

なかなか厳しい。

 

 

 ススキを踏みしめ、

笹漕ぎを経ると、

三等三角点「高岡山」。

 

 

西から南、

そして東にかけて、

 

 

全く遮るもののない風景が広がる。
いいねえ、広い風景!

 


 

 復路に入ると、
今度は往路で背にしてきた風景を楽しみながら歩く。

 


片道3kmの行程を経て駐車地へ。
快晴の下でここを歩くのは、

 

 

やはり正解で大変満足!

 

 

 私のGW二日目の3日は、
まともなギョウジャニンニクを採るべく、

栗山町の「御園山」へ出かけた。

 

 

 栗山町南角田で、

「不動の沢林道」に入り、
間もなく林道脇に駐車。

 

 

この一帯の持ち主である、

高齢の男性の車があったので、

ご挨拶しようと思って探してみたが、
姿が見つからなかった。

 

 

 林道を歩き出してすぐ、
エゾシカの防護柵扉を開いて藪に入った。

 

 

トドマツの林に入ると、

古いがヒグマの爪痕が、

あちこちの幹に残されている。

 


そしてトドマツの林を抜けて上部に上がると、

靴底からバネのようなものを踏む感触が伝わって来た。

 


何かと目を落とすと、

それは動物を捕まえるワナだった。
エゾシカの通り道になっているようなので、

それを狙ったものだろう。

 

 

 登りきるとゴルフ場の風景が広がる。

このゴルフ場は既に閉鎖されて、

営業はしていない。

 


しかし芝の上を歩いて行くと、

トラックのタイヤ痕が残っていたり、

 

 

土が無造作に掘り返されたようなところがある。
いったい何なんだろうね?

 

 

 人のいない広いゴルフ場を歩くのは、

大変気持ちがいい。

 


緑の芝には、

周囲から飛んできたカラマツの種が、

苗木となって出始めていた。

 


ここも手をかけなければ、

カラマツの林に生まれ変わるだろう。

 

 

 ゴルフ場の東端まで歩き、

急斜面を登って尾根に取り付いた。

 


藪尾根だが藪は薄い。
ただハイイヌガヤが少々うるさい部分がある。

 


ハイイヌガヤや倒木をクリアして進むと、

障害物がなくなって、

歩きやすくなる。

 

 

そして尾根を忠実に詰めると、

四等三角点「御園山」。

 

 

 「御園山」から少々移動し、

この日のメインイベントである、

ギョウジャニンニク採りを開始した。

 


ここのものは太く、

量もあるので、

レジ袋(大)は短時間で満たされた。

 


あとは家に持ち帰る勇気だ。
我が女房はギョウジャニンニクが大嫌いだ。

 


持ち帰ると「臭い!」、「臭い!!」、「臭い!!!」
と言って機嫌が悪くなる。

 


 

 往路と同ルートを引き返して駐車地へ。
さて、帰るぞ!

 

 

と力んで帰途に着き、

帰宅すると女房は奥の部屋でひっくり返り、

本を読んでいた。

 


それで大鍋に湯を沸かし、
大急ぎでギョウジャニンニクを洗ってゆでた。
そしてボールにつくった酢味噌を和えた。

 


何事もなく処理は完了したが、

強烈な臭いが女房の鼻に届かないわけがなく、
突然起き上がって、

 

 

台所のあちこちにスプレーをかけ始めた。
いや~な雰囲気…
しかし女房は何も発しない。

 


そして夕食。
ギョウジャニンニクの小鉢をテーブルにあげると、

女房が鼻の穴にティッシュを詰め込み始めた!

 


「なんだよ、それ!」、
「だって具合が悪くなるんだもしょうがないしょ!」。

 

 

険悪ムードに、

喉通らね~
 

 

 今年のゴールデンウィーク、

私は2~6日の5連休。
まあ、カレンダー通りということだ。

 

 

その初日の2日(土)は、

ギョウジャニンニクを採りに行くことにしていたが、

前夜からの雨が、

 


当日になっても降りやまず、

モチベーションガタ落ち状態。

 


それで出かける時間を遅らせて、

9時近くに家を出た。

 

 

そして車を走らせ、

隣り町の南幌町に入ると、

再び雨が降り出した。

 

 

その時点でうんざり!
近くの馬追丘陵で、

ギョウジャニンニクを採ることにした。

 


 

 北海道では一般的に、

ギョウジャニンニクを、
「アイヌネギ」と呼んできた。

 


しかし、近年それは差別用語に当たる、

とされたようだ。

 


馬追丘陵の「長官山」火葬場口に駐車。

火葬場コースに入って、

送電線下の作業道を歩くつもりだった。

 

 

ところが火葬場コースの入口で、

笹薮の中に続く刈り分け道が目に入った。

それが何の道なのかわからないが、

 

 

とにかく入ってみることにした。

笹が短く刈られた小道を進む。

むき出しになった笹の茎が長靴に刺さるのが怖い。

 


 

 刈り分け道は沢筋に下り、
その後沢に沿って伸びていた。

 


しかし、沢筋で当初の予定だった、

送電線の作業道に合流したので、

刈り分け道を離脱して、

 


作業道にのりかえた。
結局刈り分け道がどこに続くのか、

はっきりしないまま終わった。

 

 

 送電線下の作業道にのって、
またすぐに現れる登山道の様な踏み跡に入った。

 


これを道なりに進んで行くと、

「馬追林道」に合流した。

 


その後は馬追林道を歩いたが、

一ヶ所倒木があった。

 

 

それから沢筋に入り、

ギョウジャニンニクが自生する場所へ。
そしてしばらくギョウジャニンニク採りに励んだ。

 

 

しかし、傾斜のきつい部分を、

長靴では登れず、

沢から近い部分でのみ採ることに。

 


その後レジ袋(大)の3分の2ほど詰め、

作業を終了して昼食。

 


いつものように、

手製のハムサンドとカップ麺を食べながら思った。
今採ったギョウジャニンニクは細すぎる。

 


採っているときは、

「細いので筋張った食感だが我慢しよう」、
と思っていた。

 

 

しかしよく考えると、

それでは納得できなくなった。

 

 

「やはりちゃんとしたものを採りに行こう」と決め、
袋のギョウジャニンニクを、

 

 

その場に捨てた。
すると袋を持っていた手にダニが!

 



 またまた林道から踏み跡、
そして作業道を歩いて伐採地へ。

 


ここの伐採地は丸太や、

刈り払われた枝が散乱したままだ。

 


いつかは片付けるんだろうが、
「長官山」に登る人は皆目にしている。
だらしなく放置したままはまずいと思うが・・・

 



 駐車地に戻って着替えると、

シャツにダニがついていた。

やはり下山したら着替えなくてはダメだ。

 

 

 先月の30日、
栗沢町美流渡で「幌向炭山」に登った後、

同じく栗沢町上幌で、

 

 

「レインボウ林道」に入った。

栗沢町で上幌地区と由良地区を結ぶ「レインボウ林道」は、

全線が舗装されている。

 

 

鋪装された林道を走り、
最高標高辺りまで上がると、
左手に作業道が現れるので、

 

 

その入口に駐車。

徒歩で作業道を歩き出した。

 

 

この作業道は大変荒れていて、

車両が走行することは不可能だ。

 

 

 作業道を歩き出して、
まず気付くこと。
それはずいぶんすっきりした感じがすることだ。

 


作業道脇の雑草が、

まだ育っていないので、

なんだか広く感じるし、

 


東側は雑草が邪魔しないため、
田園地帯が見えやすい。
これはこれでいい季節だ。

 

 

また、この作業道で初めて倒木を目にした。
樹木が少ないので、

倒木自体が起こりにくい。

 

 

 歩きながらふと道端に目を落とすと、

私の好きなヨモギが出ていた。

 


私は山菜の中で、

このどこにでもある、

ヨモギの天ぷらが一番好きだ。

 


安上りでしょ!?
復路でヨモギを採って帰ることに決めた!

 

 

 この日は天気が良く、

次第に気温が上がって来た。

途中でアウターを脱ぎ、
作業道から藪に入った。

 


トドマツ林の中だったので、

概ね藪は薄かった。
ただ、最後の詰めだけ、

笹がグッと濃くなる。

 


距離はわずかなのだが、

カメラを出せないほど笹が濃い。

 

 

 濃い笹をかき分けて、

三等三角点「竹ノ子山」。

 

 

標石が笹に埋もれていたが
この日は「幌向炭山」に登った後の、

二座目だったため空腹で、

 

 

笹刈りをする気にはなれなかった。
次回は標石周りをきれいにしよう!

 

 

 復路に入ると、

また景色が美しい!
この辺りの風景が好きで、

 


四季を通じて楽しませてもらっている。
そして昼食前にヨモギ採りだ。

 


たくさん採って持ち帰ると、

女房に嫌な顔をされるので、
小袋にほどほどな量を詰めた。

 


これをいきなり持ち帰って、

機嫌を悪くされても困るので、
ラインを入れた。

 


「ヨモギを採ったから、てんぷらにしてほしいんだけど、
てんぷら粉あるかな?」。

 


すると、
「あるよ~」。
これで堂々と持ち帰れる!

 


 

 ヨモギ採りをして昼食とした。

ちょうどよい切り株に腰をおろして、

「ふぅ~ッ!」。

 

 

 昼食後駐車地に戻って帰途に着いたが、
天気が良くていい日だったねえ・・・

 

 先月の最終日は、

ウィークデーだったが、

 

 

仕事が急に休みとなったので、
栗沢町美流渡へと向かった。

 


この数日前に、

美流渡で「停車場上」に登った際、
道々を挟んで北側の、

 

 

「幌向炭山」方面から、

林業の重機音が聞こえた。
これは新たな伐採か?

 


と気になっていたので、

この日はそれを確認に出かけた。

 

 

ところが、
美流渡の市街地から、

 

 

「石油の沢川」に沿って、

北に伸びる林道に向かって行くと、

 


その手前の市街地に隣接したところで、

伐採作業が行われていた。

 


まあ、その分林道奥で作業されていることはなく、
静かな山歩きを楽しめるというものだ。

 

 

「石油の沢川」に沿って伸びる林道に入り、
数百メートル進んだ地点の、

 

 

伐採地に通じる作業道入口に駐車。
作業道を歩き出した。

 

 

すると路面には深い雨裂ができていた。
この春の雪融け水が流れてできたのだろう。

 

 

 雪融け直後はどこもそうだが、

伐採地もまた下草が伸びておらず、

 


広い景色が更に広く感じられる。
ふと気付くと、

 

 

トドマツの苗木が植えられていた。
去年の降雪前に植えられたものだろうか?

 


 

 すっきりした作業道を、
徐々に高度を上げながら歩いて行くと、

 

 

背後にはこの数日前に登った、

「鷲ノ沢」(三等三角点・355m)の大きな山体が、

 

 

どっしりと構えている。

そして前方の伐採地風景がだんだん鮮明になる。

 

 

雑草が伸びていないため、
ジグザグに走る作業道が、
縞模様のように美しい。

 

 

 作業道から伐採地の最下部に取り付いた。
相変わらず丸太や刈り払われた枝が散乱し、

 

 

ひじょうに歩きにくいが、

作業道にのると、
荒々しい路面が多少歩きやすくなっていた。

 

 

この作業道を登るほど、

背後に美流渡市街地をはじめとした、

 

 

東側の雄大な風景が広がって行く。
私のお気に入りの風景の一つだ。

 


この風景を眺めたくて、

四季を通じて何度も足を運ぶ。

 


 

 伐採地の最上部から、

南に伸びる尾根上を進むため、

 

 

藪に入って行った。
この藪は薄くて楽だ。

 

 

そして尾根上を忠実に詰め、

二等三角点「幌向炭山」。
そこには見慣れた欠けた標石がある。

 

 

 下山はほぼ同ルートを下った。

藪尾根から伐採地に抜け、

 

 

再び雄大な風景を楽しみながら下った。

駐車地に着くと、

 

 

昼食には少し早い時間だったので、

もう一座に登って昼食を摂ることにした。

 

 

 先月29日の祝日は、
久しぶりにokazu が参加したい旨伝えてきた。

 

 

この日はちょうどHiromiと同行することになっていたので、
3人で出かけることにした。

 


 

 早朝Hiromiの家に集合し、

私の小さなフィットで出発。

 

 

安平町の「瑞穂ダム」へと車を走らせた。
この日予定した山は「支安平奥」!

 


「支安平奥」には、
この3日前にも単独で登っている。 

 


ただ、ルートは違い、
3日前は由仁町川端からのルートに対し、

 

 

今回は安平町の「瑞穂ダム」奥から、

林道と藪尾根をつないで登る。

 


 

 瑞穂ダムから奥へと伸びる林道を走り、

ダム湖を越えて間もなく、

 


広い草地が現れるので、

そこに駐車。

 

 

 準備を整えて、

「高丘越林道」を歩き出した。

 


この林道に初めて入ったのが、

5年前だった。

 


その時はこの谷間全体が、

「胆振東部地震」の崩壊で押し出された、

倒木に埋め尽くされていた。

 


それはそれは凄まじい光景で、
その光景に驚愕した。

 


その後倒木は全て搬出され、

林道の改修が行われた。

 


「高丘越林道」は、
ここから厚真町高丘地区へと続く。

 



 林道を少し歩いて、

地震の崩壊地へと足を踏み入れた。

 

 

目の前に広がる谷間は、

大変きれいになって、
カラマツの苗木が植林されているが、

 


ここも以前は倒木が折り重なる、

凄まじい光景が広がっていた。

 

 

 谷間を詰めて行き、

最後は急斜面を登って尾根上へ。

するとそこに砂利が敷かれた林道が現れた。

 


ズタズタに寸断されて、

笹に埋もれた林道が改修されていた。

 


これには驚いた!
これまではこの尾根が藪尾根であり、

 


その藪を漕いで500mほど先の、

「安平越林道」につなげていた。

 


従って藪を漕ぐ必要がなくなり、
景色の美しい林道を歩いて行くこととなった。

 


地震崩壊斜面の荒々しい風景を眺めながら歩き、
「安平越林道」に乗りかえた。

 

 

この林道も地震による崩壊が激しかったものの、

既に修復されている。

 

 

 「安平越林道」は、

ほとんど視界が効かないので、

 

 

まあこれと言ってみるところもなく、
ただおしゃべりをして歩く。

 


そして目指すピークの基部に達し、

軽い藪漕ぎで、
三等三角点「支安平奥」。

 

 

ピークは冷たい風が吹き抜けていたので、

長居せず復路に入った。

 


 

 安平越林道から、
復旧した林道に戻ると、

 

 

陽射しが往路とは逆になり、
青空の中に純白のこぶしが照らし出され、

 


それはそれは美しい!
そんなこぶしを眺めながら昼食とした。

 

 

 昼食後は復旧した林道を利用して、
高丘越林道へと下った。

 

 

その結果このルートで「支安平奥」を目指すには、
片道4kmほどの、

 


すっきりした林道歩きで完結することとなった。
楽になったねえ・・・

 

 

 車に戻った後、
瑞穂ダムの湖岸に立ち寄った。

 


そこには桜が植樹されており、
この日はちょうど見ごろで、

 


しばし美しい桜を楽しんだ。
そしてそこには誰もおらず、

 


ただ桜だけが華やかに咲き誇っていた。


 

 

 先月26日(日)は、

久しぶりに「支安平奥」へ。

 


「支安平奥」とは、

由仁町と安平町の境界線上にある三等三角点だ。
このピークには林道を利用して容易に登れる。

 

 

そして林道のルートは、

大きく分けて2本になる。

 


1本は今回利用した「149林班線」であり、

由仁町川端から、

 

 

「クオーベツ貯水池」に向かう農道に入ると、

その終点が林道ゲートとなっている。

 

 

このゲートから目指すピークまでは、

6kmほどの林道歩きとなる。

 

 

またもう一本は、

安平町追分旭地区で、

「安平川」に沿って伸びる林道に入り、

 


4kmほどで「安平越林道」のゲートに至る。

こちらはゲートからピークまで5kmほどか。

 


 

 この朝由仁町川端から林道入口へ。

「149林班林道」は、

由仁町と安平町の境界線上に続く。

 


従って、尾根筋の右側を歩けば安平町であり、

左側に出ると由仁町と言うことになる。

 

 

  朝から晴天で、

大変気持ちの良い空気の中をスタート。

 


この冬この林道奥のどこかで、

伐採作業が行われたようで、

切り出した木材を搬出するトラックを、

 

 

ゲート付近で何度か目撃した。
従って、その伐採地を確認するのも楽しみだった。

 

 

 「149林班線」は、
3年前に全面改修された。

 


それまでは林道全体を笹が覆う部分があったり、
「胆振東部地震」で崩壊した箇所があったりと、
とても車が走行できる状態ではなかった。

 


そして改修工事が終わった直後、

Hiromiと歩いてみて、
素晴らしく完成したことに驚いたものだ。

 

 

しかし、この一帯は土質が悪く、
雨が降るとすぐに崩れ出す。

 


そんな危うい箇所を、

今回は何か所か目にした。

 


 

 林道の中間辺りに、

昨年伐採されたところがあり、

 

 

天気の良いこの日は空気も澄んで、

遠くまで景色を見通すことができた。

 

 

また時節柄こぶしの花が開き、
純白で控えめな美しさが楽しめた。

 

 

 ゲートから約6km歩き、
目指すピークの基部に達した。
途中で今冬の伐採地を目にすることはなかった。

 


ということは、
途中の分岐から別方向を進んだところでの伐採と思われるので、
近々検証に訪れたい。

 


また、ピーク近くで樹林の中に、

新たな作業道を目にしたが、

これは伐採のためのものではなく、

間伐作業が行われたようだ。

 

 

 最後は薄い笹を漕いで登り、

三等三角点「支安平奥」。

 

 
ピークには長居せず、
すぐ復路に入った。

 


そして再び美しいこぶしの花を楽しみ、
伐採地で広い風景を眺め、
素晴らしい林道歩きを楽しんだ。

 


 

 林道歩きの終盤に、

野球のバットの材料となる、

アオダモの苗木が植樹されていることろがある。

 


珍しく下草が刈られて、

きれいになっていたので、

そこで木の切り株に腰をおろして昼食とした。

 

 

そして昼食後、
傾斜のある林道をスタスタ下って駐車地へ。

 


天気がいいと、

とにかく楽しいねえ!


 

 

 先月25日(土)の朝、

栗沢町美流渡地区で、

「停車場上」に登った後、

 

 

この数日前に挑んで時間切れリタイアした、
「湯ノ沢」に寄ることにした。
 

 

 今回の「湯ノ沢」は、
前回とルートを変えて登ってみた。

 


栗沢町宮村地区で、
道々から砂利の農道に入り、
用水路の小さな水門横の空き地に駐車。

 

 

すぐ目の前の藪に入った。
このルートは前回よりはるかに短い。

 

 

しかし、笹が濃いようで、

なかなか取り付き点を決められなかった。

 

 

 極力笹が薄そうな部分に入ったが、

笹だけではなく、

去年の山ブドウのツルが次々と下半身に絡まって来る。

 


腹が立って、

思いきり足をけるように出すが、

 


なかなか前には進めない。
振り返ればのどかな田園風景が広がる。

 

 

 密度の濃い笹は、

やがてハイイヌガヤ主体の斜面に変わった。

 

 

そして尾根上に上がると、

再び濃い笹原がびっしりと続いていた。

 


前回のルートは長かったが、

笹は薄かった。

それに対してこちらはルートが短いものの笹が濃い!

 



 密度は濃いが丈が低く、

顔は笹の上に出るのでまだましだ。

ゆっくりゆっくり笹をかき分けてピークに達した。

 

 

そこで三角点標石を探すも見つからない。

ピークの向こう側が伐採され、

カラマツが植林されていた。

 

 

その伐採の際に、

ピークが土盛りされたようで盛り上がっていた。

どうやら標石はその下に埋もれてしまったようだ。

 

 

残念!
それでもピークに立てたことで納得、
下山を開始した。

 

 

 復路の尾根では笹が逆方向を向いていたので、

往路より楽に進めた。

しかし、下降斜面に入ると、

 

 

やはりツル科の植物が、

次々絡みついてきて、

まあ苦労したわ!

 


 

 駐車地に着いて全てを着替え。
素晴らしい天候に恵まれた一日に感謝!

 

  

 

 「停車場」とは、
旧国鉄(日本国有鉄道)時代に、

田舎で使われた言葉で「駅」のことだ。

 

 

先月の25日(土)は、

そんな点名をもつ山に登るべく、

 


栗沢町美流渡へと向かった。

そこで登り口を探す。

 

 

というのも、
この日はちょっと目的があった。

 

 

この冬「停車場上」に登った際、
北側の伐採地から登ったのだが、

伐採地の最上部まで登り、

 

 

南側を見ると、
南斜面が新たに伐採されていた。

 


これには驚き、

当然南の伐採地下部からこの山に登りたくなった。

それでいったいどこから入るのか?

 


ということで、
美流渡に行ってそれを探した。

 

 

しかし、それは私の予想通りで、

簡単に見つかった。
それが「西美流渡林道」だった。

 


この林道に入るのは初めてだったが、

目的の伐採地へと通じることは、
容易に想像できた。

 

 

 林道を伐採地下部まで入り、

木材を集積したであろう土場に駐車。

 


雪融け直後の辺りは、

伐採作業の名残で、

荒々しいままだった。

 

 

 スタートして作業道を登って行くが、

ドロドロの作業道を、

 

 

林業用の重機が無理やり通った、

深いわだちが続いて行く。

 


そして作業道は突然切れて消滅するので、

別の作業道に乗り換える。

辺りの景色はとにかく荒々しい。

 

 

伐採後に主要な木材を搬出した後は、

不必要な樹木や刈り払った枝を片付けるでもなく、

散らかしたままだ。

 


こんなずさんな伐採跡を目にしたのは初めてだ。
しかし、これはこの春、

全て片付けられるものと思われる。
不必要なものを集積する作業が入るはずだ。

 

 

 作業道を登るほど、

晴天の中で背後に美しい風景が広がって行く。

そして伐採地の最上部に達し、

藪に入った。

 


カラマツ林の中で、

笹を漕いで進んで行く。

笹は薄いので楽に進める。

 

 

その後トドマツの林に変わると、

目指すピークは近い。

 


最後は少々濃くなった笹を漕ぎ、
三等三角点「停車場上」。
この標石を目にしたのは6年ぶりか?

 

 

 下山はピーク近くで発見した、

下降して行く作業道を下ってみることにした。

 


するとほぼ直滑降状態で、

斜度のきつい下降が続き、
最後は登路に利用した作業道の、

 

 

最下部に合流した。
登路では気付かなかった。

 

 

 すぐ駐車地に着いて衣服を全て着替えた。

衣服には小さなダニが付着。
きっちり着替えて気を付けなくては!

 

 先月19日(日)は、
やはり燃料代節約と言うことで、

樺戸山地の「茂平沢」へ。

 


当別町茂平沢地区の最奥にある、

「茂平沢第二貯水池」を起点に、

 

 

作業道と林道をつなぎ、

最後は「茂平沢」のピークに立つ。

 

 

 まだ雪が融けて間もない茂平沢地区で、
町道から農道に乗り換え、

奥へと入って行く。

 


すると自動的に「茂平沢第二貯水池」に至る。
この日は天気が良く、

雪融け間もない貯水池がきれいだった。

 

 

 貯水池の向かって右手に、

作業道が続いて行く。

これにのって進む。

 

 

樹木にまだ葉がないので、

殺風景ではあるが、

見通しが利く。

 



 作業道には枯れ枝のかたまりや倒木箇所がある。
それらを越えて進んで行くと、

水芭蕉が咲く湿地に出た。

 


水芭蕉って、

花がやたら大きく、

 


葉もまだら模様が気持ち悪くて、

どうも好きになれない。

 


子供の頃水芭蕉を、

「ヘビの枕」と呼んでいて事を思い出す。

 

 

 水芭蕉の花を見た直後、

作業道を笹が覆い尽くした部分が現れる。

 

 

短い距離だが、

この笹薮を抜けると、

衣服にダニが付着していた。

 

 

ダニの活動が活発になる時期だ。
気をつけなきゃ!

 

 

 笹に覆われた部分を抜けると、

トドマツの林の中に作業道が続く。

 


大きく蛇行しながら高度を上げて行く作業道を、

復路ではショートカットするぞ!
と、心に決めて進む。

 



まだ雑草が茂らない今、
作業道を歩くのは快適だ。
昨年の春この作業道周辺に、
たくさんのウドが自生していたことを思い出す。

 

 

そんなことを考えながら歩いていると、

しだいに高度が上がり、

上空に空が見えだす。

 


そこで急斜面を登ると、

広い林道に出る。

 


これは「曽根の沢林道」で、
開通して6年ほどになるが、

地理院地図には記されていない。

 

 

 「曽根の沢林道」から眺める、
増毛山地が美しい。
そしてここから前方に見える、

「茂平沢」方向の景色が素晴らしい!

 


また、振り返れば、
「阿蘇岩山」(一等三角点・418m)方面の景色もいい。
この標高で、
これだけ雄大な風景を眺められるところは珍しい。

 

 

 「曽根の沢林道」を登りきると、
南北に走る林道と合流する。
そしてその合流点が、
「茂平沢」の基部だ。

 


ダニの心配があるので、
アウターのフードを被って藪突入!
急斜面を樹木や笹につかまって登って行く。

 


急斜面を登りきると、

少々の藪漕ぎで、

三等三角点「茂平沢」。

 

 

何度も登ってきたピークだが、
雪融け直後の今時期は初めてだ。

 

 

 林道に下り、

再び雄大な風景を歩きながら下り、

 

 

トドマツの林の中はほとんどショートカット。
楽しく歩いて駐車地へ。

 

 

天気がいいので、

茂平沢第二貯水池の縁に腰をおろし、

 

 

ゆっくりと昼食にした。

ああ、楽しかった~