Amigoの里山めぐり

Amigoの里山めぐり

人の多いメジャーな山を離れ、誰もいない里山にこそ惹かれる今日この頃

野山に一歩足を踏み入れると、そこには誰もいない非日常の世界が広がる
神秘的な自然の中で、いつまでも限りない感動を求め続けたい





 

 

 

 

 2月に入って最初の山行は、

以前からHiromiと同行予定だった。

 


このところのHiromiは、

予め「今月は○日と△日でお願いします」

 

 

と予定を言ってくる。
私はその時点でカレンダーにチェックを入れる。

 

 

 この日は天気予報がパッとしない中、

とりあえずは雪が降らなさそうな、

夕張で活動することにした。

 


しかし、この選択は間違いで、
それを後で後悔することになった。

 

 

朝まだ薄暗いうちにHiromiを迎えに行った。
冬至が過ぎて1ヶ月以上経過したが、

日々なかなか夜が明けない。

 


警備の仕事で家を出る朝も、

相変わらず真っ暗だ。

 

 

 夕張トンネルを潜り抜け、

市街地に入ると、

旧「ユーパロの湯」に向かった。

 

 

するとその前に拡幅除雪された部分が現れるので、

そこを駐車地とした。

 

 

 駐車地でスノーシューを装着し、

そのまま入山した。

 


Hiromiが前を行き、

スタスタと登って行く。

 

 

それを追う私だが、
一歩足を踏み入れてガックリ!
雪質が悪い!

 


このところの降雪で雪が締まっておらず、

Hiromiのトレースに足を合わせても、
ズブズブと沈んでしまう。

 


私が所有するスノーシューの種類は3種類。
時期的に深雪を想定して、

一番サイズの大きいものを装着した。

 

 

それでも一歩一歩、
ズブズブ、ズブズブ・・・
こういう雪質は、

とにかくた体力を消耗させられる。

 


常に心拍数が高く、

呼吸が激しい状態だ。
それに対して体重の軽いHiromiは、
雪面をスイスイ進む。

 


本人に言わせれば、
それでも「沈む」と言うが、
私はその上に大きなスノーシューを置いても、
更にズブズブだ。

 


 

 ルートは笹の斜面からカラマツ林に続く作業道へ。
そし作業道が下降しだしたころ、
尾根に切り替えて進む、
辛い一歩一歩を出し、

 


しょっちゅう立ち止まって呼吸を整えながら。
途中で夕張市が炭都として栄えしころの名残である、
送電線の刈り分け地に出る。

 


そして最後は急登だ。
かなりの斜度に耐えて登って行く。

 


さすがのHiromimもこの登りには苦戦し、

ガッツリペースが落ちた。

 


それでも当然Hiromiに追いつくことなぞできず、
遅れて四等三角点「日吉」。
このピークは昨夏以来だ。

 

 

 下山は同ルートを下った。

登りの苦しさに比べれば、

とんでもなく楽な下り。

 


下降ではズブズブも気にならない。
楽に下って駐車地へ。

 

 

まだ時間は早い。

 


雪質が悪くてきついが、
もう一座を目指しましょう!

 

 

 

 

 先月29日の朝、
岩見沢市の端で「学校裏」(四等三角点)に登った後、
上志文側に数キロ戻った。

 


すると道々脇に水に関わる施設の、

小さな建物が現れる。

 


その無人の建物の前が、

いつも除雪されているので、

 

 

そこの端に駐車。

その場でスノーシューを装着し、

 

 

裏山に入った。

 「三ノ沢」とは、

 

 

どこにでもありがちな点名だが、

今回の「三ノ沢」は、

 

 

岩見沢市の「萩の山スキー場」向かいにある、

三角点ピークだ。

 


昨秋素晴らしい紅葉を楽しんだ山で、
無積雪期は南側の墓地から、

 

 

林道を利用して登るが、
積雪期は西側から登る。

 


積雪期には、

数年前一度だけ登ったことがある。

 

 

 建物の裏で林に入ろうとすると、

目の前に水路が現れた。

 


前回ここから入山した時の記憶の中には、

この水路の存在がない。

 


恐らく大量の雪に埋もれていたからだろう。
今冬の雪の少なさに、

 

 

いまだ露出したままだ。

両岸を垂直のコンクリートで固められた水路を、

 

 

またいで渡ることはできないので、

少々遠回りをして、

 


橋を渡って畑へと入って行った。

 畑を歩いた後一旦沢床に下り、

 


しばらく沢筋を歩いた。

そして対岸の大地に上がった。

 

 

以前より気が混んできている中を、

一歩一歩登って行く。

 


すると登るほどに青空が広がりだした。
そして中腹まで登ると、

 


北側の空が美しく、
その下で純白の樺戸山地が輝いていた。

 


なんともいい眺めだ。

 この辺りは例年に比べて、

 

 

ひじょうに少雪なので、

中途半端な雪に笹を踏み抜く場面が多々。

 


ただ、標高が低い里山なので、

辛抱して登って行くうちに、

 

 

三等三角点「三ノ沢」。
ピークを少し外したところで昼食とした。

 


辺りの林の奥に、

麓の風景が透けて見える。

 


それがまたこの時期ならではで、

なかなか雰囲気がいい。

 

 

 下山は同ルートを辿った。
登路では背にしていた田園風景を、

 

 

前方に眺めながら下る。
それはそれでなかなかいい風景だ。

 

 

そして駐車地へ。

この日もいい日だったねえ・・・

 

 

  先月29日は、
以前から気になっていた点名の、

三角点ピークに登ってみることにした。

 


「学校裏」とはほんわかとした印象の点名で、

どことなく惹きつけられる。

 

 

 岩見沢市上志文から、

道々789号線を三笠方面に走ると、

岩見沢市と三笠市の境界を流れる、

 


「市来知川」に沿って伸びる農道が現れる。
この農道を足掛かりとすることにした。

 

 

 現地に行ってみると、

ちょうど林道の入口辺りに、

 

 

拡幅除雪された部分があったので、

これを駐車地とした。

 


ただ、この農道は一日に通る車が、

いったい何台あるだろう?
10台未満であることは確かだ。

 


 

 積雪の中では林道入口を確認できなかった。

それで田園を南に向かって歩き、
「市来知川」へ。

 


この川は護岸工事されて、

両側がほぼ垂直のコンクリート壁に覆われている。

 


従って橋がなければ渡れない。
しかし橋はあった。
橋の存在でそこが林道だと認識した。

 


現在も車が通れるのかどうか、

わからない橋を渡った。

 


林道上を草木が覆い、

廃道となって久しいと思わせた。

 

 

 橋を渡った後林道は、

再びどこに伸びているのかわからなくなった。

 

 

目の前に広がる針葉樹林に入るべく、
広い雪原を登って行く。
ここは畑なのか?

 

 

 雪原を越えて樹林に入った。

すると古いものだが、

 

 

ヒグマの爪痕がトドマツの幹に残されていた。
そして斜度が増していく。

 

 

雪質は悪くないので、

グイグイ登って行ける。

 


まあ、グイグイと表現できるほど、

元気なんかないんだけどねえ・・・

 


斜度が更に増して、

急登に耐えると南北に走る尾根上に出た。

 

 

すると南方向に、
目指すピークが木の間越しに見えた。

気持ちの良いカラマツ林の中を行く。

 


そしてまた斜度が増し、

それを登りきると、

 

 

四等三角点「学校裏」。
積雪のため標石は確認できない。

 


この点名から察するところ、
麓の農道脇に、

かつては小学校があったのだろう。

 


 

 ピークからは樹間越しに、

遠くの景色が透けて見えた。
大変明るく良い感じのピークだった。

 

 

 下山は同ルートを引き返し、

楽に下ったが、

積雪が中途半端なため、

 

 

スノーシューのアイゼンに笹が絡みつき、

つんのめる場面も。

 


それでも短時間で駐車地へ。

もう一座を目指しましょう!

 

 先月の27日、
三笠市の南端で「安斉ノ沢」(四等三角点)に登った後、
駐車地に戻って一休み。

 


そして「坊主山」に向かってスタートした。
駐車地を中心に東奥に「安斉ノ沢」、
西奥に「坊主山」という位置関係になっている。

 



 この数日前に栗山町で「坊主山」(二等三角点・167m)に登ったが、

こちらは三笠市の「坊主山」(三等三角点)だ。

 


通常はこの山の南側にある、
採石場辺りから入山してピークを目指すのだが、

 

 

東側から歩くと、

広い風景を眺められる。

 

 

 駐車地からすぐ平原に入った。
ここを平原と言うのか、

牧草地と言うのかはっきりしないが、

 


とにかく広い風景が広がる。
その中でトレースを刻んで行くのが、
本当に気持ち良い。

 


 

 スタートして間もなく、

すごい臭いが鼻を突いた!
家畜の糞尿が発酵したような、
ひじょうにきつい臭いだ。

 


純白の雪原の中に、

黒々とした部分が見受けられる。
おそらく麓の畜産農家が、
家畜のフンをトラックで運んで堆積させたものだろう。

 


そこに放っておくと、
堆肥にでもなるのだろうか?
それを自宅付近では臭くてできないので、
遠く離れた山の上でする?

 


そんなことを漠然と考えながら、

きつい臭いに耐えて歩いた。

 


 

 雪原を進んで行くと、

作業道に出る。
この作業道を無積雪期に歩いたことを思い出す。

 


泥がぬかるんで、

長靴の底にびっしりこびりついたっけ。

 


 

 作業道上で周囲の広い風景を眺めながら進んで行くと、
採石場が現れる。
昨年はここに重機が停まっていたが、
今回はそれらが無くなっていた。

 


しかし、土盛りした小山がいくつもあり、
ここでの作業を完全に終えたとは思えない。

 


まあ、ひとりで山歩きをしていると、
頭の中に色々なことが浮かんでくるもんだ。

 

 

 採石場の最奥で藪尾根に取り付いた。
無積雪期はここから藪漕ぎとなる。

 


積雪期の今、
雪が少ないといえども、
笹の上に積もって押し倒しているので、

 

 

問題なく歩ける。
そこにトレースを刻みながら登り、
『坊主山』(三等三角点)。
今回も独特の私製標識が残っていた。

 

 

と言うのも、
この手の標識が付けられたのち、
取り外された山をいくつか目にしてきたからだ。

 


それが夕張の『雨霧山』(509m)だったり、
栗山の『坊主山』だったり。

 


私が思うに、
このデザインの私製標識は、

 


木立に木ネジを打ち込んで取り付けられているからではないか?
樹木に傷をつけることを「良し」としない、

 


登山愛好家が取り外しているのではないか?
それが証拠に、

 


木ネジで固定しているものと、
樹木に傷をつけぬよう、

 


針金を巻いて取り付けたものの双方が設置された山で、
木ネジを打ち込んだ方だけ外されて、

 

 

針金の方が残されている山もあるからだ。
それを栗山町の「天狗山」(四等三角点・330m)で確認している。

 

 

 下山は自ら刻んだトレース上を歩いて楽をする。

採石場に下った地点で、

 


広く美しい風景を眺めながら昼食。

そして広い景色の中を歩いて駐車地へ。

 


晴天の中で、

楽しく歩けたことに感謝!
 

 

 

 先月の27日はまた休みとなったので、
天予報に従って三笠市へ。
晴れた空の下で広い風景の中を歩きたくなった。

 



 道々789号線から、

岩見沢市と三笠市の境界を流れる、

 


「市来知川」に沿って伸びる農道に入り、
採石場の前を通り越して進んで行く。

 


最終人家から先は林道が続いて行き、
除雪されている。

 


それを除雪終点まで入って駐車。
例年より少し奥まで除雪されていた。

 


 

 駐車地自体が広い風景の中にある。
そしてそこから目指す「安斉ノ沢」を望むことができた。

 


その場でスノーシューを装着してスタート。
積雪は少ない。

 


今冬は豪雪地帯のこの辺りより、
札幌市を中心とした、

道央圏が豪雪地帯と化してしまった。

 

 

 大型のスノーシューでちょうどよい雪の感触だ。
林道の上には、

 

 

大型四輪駆動車が、
無理やり走行したと思われるワダチが残っていた。

 


林道周辺は遮るものがないので、

広々として大変気持ちが良い。

 


北側には純白の広い畑の向こうに、
遠く樺戸山地の峰々が輝いて見えた。

 


 

 直線的に伸びて行く林道の、

途中途中で振り返ると、

 


自らのトレースが刻まれている。
ふいにすぐ横の木に小鳥が飛んできた。

 


何という名の小鳥かはわからないが、

かわいらしい。

 


そう言えば、

今冬は例年に比べて、

 


山で鳥の姿を目にする機会が、

増えたように感ずる。

 

 

 林道は山の下部に達すると分岐となるので右へ。
そして間もなく林道から斜面に取り付いた。

 


その斜面から眺める尾根には、

笹がむき出しになっている。

 


豪雪地帯のこの地で、
この時期には考えられない光景だ。

 

 

 斜面を登ってた行くと、

正面に目指すピークが見える。

 


それに向かって一歩一歩登り、
四等三角点「安斉ノ沢」。
四季を通じて立ってきたピークだ。

 

 

 すぐに下山を開始。
斜面を下って林道へ。

 


往路で付けた自らのトレースにのり、
楽々歩いて行く。

 


再び広い風景を楽しみながら。
そして駐車地に戻り、

 

 

ちょっと一休み。

 


もう一座を目指し、

再び広い風景を楽しもう!
 

 

 先月の25日(日)は、

札幌市や私が住む江別市で大雪に見舞われた。
24日の夜に降り出した雪が、

翌日になっても降りやまず、

25日の夕方まで強く降り続けた。

 


その結果25日の早朝までに、
30cm降り積もっていた雪が、

夕方までに更に30cm降り、
24時間で計60cmの大雪となってしまった。

 


25日は先日むかわ町の「似湾沢」で知り合った、
Miwaと安平町で合流することになっていたため、
早朝の除雪を終えた時点で家を出た。

 


ところが除雪車が出動していない道路は、

もうグチャグチャで真直ぐに走れない。

 


それで中止して引き返そうと、
Uターンをしようとしとたら、
国道の中央に溜まった雪でスタックしそうになった。

 


それでもなんとかかんとか帰り着いた。
そしてその後は終日除雪に追われた。

 


 

 Miwaとの山行はいったん中止にしたのだが、
翌日の26日は当初からMiwaが休みだったところに、
私も現場の都合で急に休みとなった。

 


そこで連絡を取り、
25日の予定を再び浮上させ、

 

 

この日安平町の「瑞穂ダム」で合流することとし、

地震崩壊地を案内することにした。

 

 

 瑞穂ダム手前の除雪終点に駐車。
スノーシューで歩き出した。
この日の気温は-18℃!

 

 

毎日寒い日が続く。

路面には大型四輪駆動車が無理やり入ったと思われる、

深いタイヤ痕が残っていた。

 


 

 ダム脇の「冬季通行止め」ゲートを越えて林道に入った。
すると間もなく「鳥取橋」が現れるので、

橋の手前で水面に下った。

 


瑞穂ダムの貯水池は、

既に全面結氷している。
その上を歩いて沢筋へと向かう。

 


氷の上を歩くことが初めてのMiwaが、

控えめに感動する。

 


そして次第にはっきり見えてくる、

幾筋も深い雨裂を刻んだ崩壊斜面が近付くと、
初めて目にする光景に感動しきりだ。

 


そうやって感動してくれると、
案内し甲斐があるというもの。

 


 

 深い雨裂の1本を足掛かりに、

崩壊斜面を登った。

 


それを登りきると、

広い範囲で崩壊斜面群を見渡せる。
そんな光景を前にして、

 

 

Miwaが更に感動し興奮している。
なかなかいいリアクションだ!

 



 地震崩壊地の中に続く作業道を進む。

すると間もなく目指す「210mP」が、

 

 

右前方に見えるようになる。
なかなか存在感のある山容だ。

 

 

 作業道を忠実に辿って、
「210mP」の基部で藪の尾根に取り付いた。

 

 

笹がむき出しで、

スノーシューのアイゼンに引っかかる。

 

 

つまずきながら高度を上げて行くと、

背後に地震崩壊地の景色が広がる。

 


この尾根の右側は樹木がなく、
一貫して広い風景を見渡せる。

 


そんな風景を楽しみながら登り、
「210mP」着。
このピークには山名も点名もない。

 


また、地形図にその標高点すら記されていない。
こんなに存在感があるのに。
従って登るのは私くらいなものだ。

 

 

 下山は登路のルートを戻らず、

更に尾根を先へと下降した。
そして作業道に下って更に下降を続けた。

 


しかし下部でうるさい笹につかまって、

身動きが大変になったので、

沢筋へと下って逃げた。

 


するともう林道が近く、

苦労することなく林道上に戻った。

 


そこからまたMiwaと、

ペチャクチャしゃべりながら駐車地へ。
そこでMiwaが言った。

 


「この山本当に面白かったです!」。

それはようございました~
そして次回の山行を約して帰って行った。
 

 

 先月の24日は、
ずいぶん久しぶりにokazuからオファーがあった。
okazuに会うのは、

去年の6月以来ではなかろうか?

 


去年Hiromiを交えて、

3人で何度か山行を重ねた。
今回はHiromiの都合が悪いので、

二人で出かけることにした。

 

 

 冬になるとだいたいそうだが、

北の方は雪の予報なので、

 

 

降られない中での山行をするべく、

由仁町に向かった。

 


この朝はひどく寒く、

由仁方面に向かって走るほど、

だんだん気温が下がって行った。

 


そして由仁町川端から、

「クオーベツ貯水池」に向かう農道に入り、

 

 

終点まで行くと、

気温が-25℃まで下がった。
-25℃を体験するのは、

 

 

もう7年前の金山湖以来だった。
ただ、-23℃までなら、

長沼町辺りで体験できる。

 


 

 この週には各地、

特に札幌周辺で大雪に見舞われたが、

それはこの地でも同様で、

 


一気に積雪が増えていた。
それで林道の入口からスタートすると、
なかなかきついラッセルを強いられた。

 


また、体が細く、

薄手のアウターを着たokazuが寒そう!

 


聞けば最近ランニングに出かけた際、

買ったばかりの冬用アウターを入れたバッグを、
いつものように置いて走っていたところ、

 


そのバッグを盗まれてしまったと言うのだ。
いやあ、災難だった!
どうしようもない悪党がいるもんだ!

 


 

 ちょっと雪深い林道を歩き、
適当なところで左手の尾根に取り付いた。

その辺りでどうも歩きにくいので、

 

 

ふと足元に目をやると、

私のスノーシューが壊れていた。
帰って直さなきゃ!

 

 

 南に向かって伸びる尾根を登り、

登りきると東西に伸びる尾根に合流。
今度はそれを西に向かって歩いた。

 


気温は低いが、
天気が良くて青空が美しい。
そして太陽光も樹林の中にまで届く。

 

 

そんな良い雰囲気の広い尾根を歩き、

四等三角点「郡界」。

 

 

そこでokazuが、
ザックからスコップを出して掘り出した。

 


雪の中で標石を掘り出そうと言うのだ。
しかし無理!

 


6年前の無積雪期にこの標石を確認して以来、
笹が濃くなって、

 


その後探しても見つかっていない。

それでもokazuはしばらくあきらめずに、

 


その辺りを掘り続けていた。
結局はあきらめることになったが・・・

 

 

 下山は尾根を変えて下った。
そして尾根の途中で早めの昼食。

 


その後フッカフカな尾根を楽しく下って林道へ。
その後日陰部分が多くて寒い林道を歩いて駐車地へ。

 


寒かったけど、
天気が良くて気持ちの良い山行を終えた。


 

 先月の23日(金)は、

また休みになったので、
コズに声をかけて、

栗山町の「坊主山」に登った。

 


この「坊主山」は、
無積雪期だと麓から簡単に登れるのだが、

積雪期は除雪された雪が道路脇に高く寄せられ、
周囲に駐車できるところが皆無となる。

 


従って、積雪期に登る人はいないだろう。
そこで今回は冬季ルートを、

コズに案内することにした。

 


 

 栗山町桜山地区に、

「桜山池」に向かう町道がある。

 


道々からこの町道に入って、
400mほど入った地点に、

拡幅除雪された部分がある。

 


それを駐車地として、
小山を二つ越えて「坊主山」に向かう。

 


 

 この朝はずいぶん冷え込み、

スタート時点の9時でも、
-20℃という異常な低温の中にあった。

 


スタート時の気温としては、

この冬最低だった。

 

 

 この週は各地、

特に札幌周辺で積雪がグンと増えたが、

 

 

それは栗山町でも同様で、

景色が一変していた。

 


小高い位置にある駐車地から、

スノーシューで一旦田園に下った。
そして南進して小山に向かう。

 


水路に架かる唯一の小橋を渡って樹林へ。
カラマツ林だが、

中を覗くと以前より倒木がやたらと多くなっていた。

 

 

それで樹林を避けて田園を行くことにした。
但し、広い畑には所有者がいる。

 


所有者の立場だと、
たとえ冬であっても、
自分の土地を歩かれることには抵抗があるだろう、

 


と気遣い、
極力畑の端を歩いて行く。

 


広い畑の西側には栗山町の田園風景が広がる。
それにしてもいい天気だ!

 


 

 畑を越えて一旦沢地形まで下ると、
次の登り返しには、
枝の細かいトドマツの幼木が並ぶ。

 


これがまたうるさくて煩わしい。
嫌な枝を避けながら、
クネクネと小刻みに蛇行して進む。

 


そんな苦痛に耐えて登りきると、
広葉樹林となり歩きやすくなった。
そしてまた沢地形まで下った。

 


一旦下りきると最後の登りとなる。
しかしこの登りがなかなかきつい。

 


カラマツの見事な樹林の中を行くのだが、

傾斜が急な上、
倒木や枯れ枝が邪魔をする。

 


辛抱を重ねて登りきると作業道に出て、
ようやく楽になった。

 

 

 見事なカラマツ林の中に続く作業道を進んで行くと、
突然樹林から広い大地に飛び出す。

すると目の前に「坊主山」のピークだ。

 


1年半前までは、
トドマツの大木の中にあったピークが、

 

 

今は伐採されて、
樹木は1本も残っていない。

 


その中を進んで、
二等三角点「坊主山」。
今年二度目のピークだ。

 


そしてこの日も晴れ!
ここに立つ日は、

いつも素晴らしい晴天に恵まれてきた。

 


 

 気温は低いが、
天気が良くて風もない絶好のロケーションで昼食とした。

 

 

思えば私が小学生時代を過ごした住まいが、
ここから見える景色の中にあった。
正に原風景!

 

 

 素晴らしい景色を堪能して下山を開始。
復路も往路のトレース上を辿り楽をした。

 


そしてまた広い畑の中を歩かせていただき、
駐車地へ。

 


駐車地に戻ったのが12時をまわっていたが、

それでも気温はまだ-10℃と、
低温状態が続いていた。

 


いやあ、景色は素晴らしかったが、

寒い一日だったねえ・・・

 

 

 

 1月18日の朝、

むかわ町で「有明」に登り、

広大な伐採地の風景を楽しんだ後、

 

 

道々「平取~厚真線」を、

厚真方向に戻った。

 


そして鵡川に架かる「栄和橋」を渡って、

800mほど走った地点で、

右手に現れる作業道に入った。

 


地上高の低いフィットでは、

ワダチになった作業道で腹を思いっきり擦った。
そこに乗り入れたことを後悔したが、

もう遅かった。

 


目の前に現れた伐採地の最下部を駐車地とした。

ここから伐採地を登り、

その後尾根筋を詰めて「似湾沢」へ。

 

 

 車外に出ると、

バサバサと音がした。

 

 

音のする伐採地を見上げると、

尾根筋をエゾシカが数頭駆け上がっていた。
ハンターがいたら狙い撃ちだ。

 

 

 ここもツボ足でスタートし、

伐採地の中を登って行く。
そして伐採地の端の尾根筋へ。

 


斜度がきついので、

グイグイ高度を上げて行く。

そしてふと振り返ると、

100mほど後方に人影が見えた。

 


直感的にハンターだと感じ、

Hiromiにそれを告げた。

 

 

しかし、歩く様子が、

どうも女性っぽいし、
背中に銃は背負っていない。

 


ハンターではなく登山者かぁ?
だとしたら、
何故こんなローカルな三角点を目指したのか、

 

 

会って聞いてみたいと思った。
するとHiromiも同意見で、

「話してみたいな」と。

 

 

 伐採地の最上部で樹林に入った。

葉がすっかりなくなった広葉樹林の中に、

太陽光が燦々と降り注ぐ。

 


風もなくじつにいい気持ちだ。

藪の薄い尾根筋を、

多少のアップダウンを越えながら、

 

 

楽しく歩いて行く。
そして三等三角点「似湾沢」。
もう四度目のピークか?

 


 

 一旦いつものように二人で記念撮影をし、

後続の人物が訪れるのを待った。

 


そしてやって来たのは女性だった。
「お待ちしてました!」

 


明るい感じのその女性と、

さっそく会話が始まった。

 


「どちらから?」、
「苫小牧です」。
「私は江別で、こいつは○○から」。

 


「Amigo」さんですか!?」。
「えっ、なんで知ってるの?」。
「ブログ見てますから!」。

 


その女性Miwaはブログの読者だった。
こんなジジと出会い、

 

 

随分感動してくれた様子。
思いっきり興奮していた。

 

 

 ピークで再び記念撮影をし、

下山を開始した。

 

 

今度はMiwaも一緒に。

先を行く私の後方で、

HiromiとMiwaの会話がはずむ。

 


Miwaはなかなか性格がよさそうだ。

登路の尾根の一本北側の尾根を下って駐車地へ。
Miwaとは今度一緒に登ることを約して別れた。

 

 
私は年中人と出会うことなぞない、

里山ばかりを歩いているので、

 


まさかこんな出会いがあろうとは、

夢にも思わなかった。


 

 

 18日の日曜日は、
久しぶりにHiromiと同行することになっていた。

 


Hiromiと会うのは、
正月明けの2日以来だ。
この日は各地で日中に雪が降る予報だった。

 


それできっちり青空の下で、

山歩きを楽しめそうなポイントを選定。
それがむかわ町だった。

 


そしてむかわ町でどこに登るか、

と言うと、

 

 

やはり青空の下では広い風景の中を歩きたい、

ということで「有明」を選定。

 

 

 この朝Hiromiを迎えに行き、

むかわ町へと向かった。

 


はじめは雲が多い空模様だったが、

むかわ町に向かうほど、

青空の面積が増していった。

 

 

 むかわ町有明地区で、

「有明支線林道」入口のそばに駐車。

徒歩で歩き出した。

 

 

ここは予想通りひじょうに雪が少なく、

まだツボ足で歩けた。

 

 

 「有明支線林道」に入ると、

すぐに分岐が現れるので、

これを支線林道の更に支線へ。

 


この作業道はすぐに斜度を増し、

一旦登りきると広い畑に出る。
その脇を一本道が伸びて行く。

 

 

そして作業道は荒れだし、

深い雨裂も見られる。
また作業道そのものが崩壊した箇所もある。

 


しかし辺りの景色はいいし、

天気も上々で、

 

 

「ここに来てよかった」

と思わせてくれた。

 

 

 作業道はやがて広い伐採地の中に続く。

この景色が気に入っている。

 


それにしても、

本当に雪が少ない。

 

 

 伐採地の最上部まで上がると、

作業道は尾根を回り込んで奥へと続いて行く。

そして作業道を離れて尾根筋へ。

 

 

これを忠実に辿って行くと、

四等三角点「有明」。

 

 

雪がサラっとしか積もっていないので、

標石が簡単に見つかる。

 

 

 一旦作業道に下り、

伐採地最上部へと移動した。

 

 

すると北側の斜面一帯に伐採地が広がる。
ここが伐採されたのは2年前だったか?

 


広大な伐採面積で、

遮るものが何もない、

と言った感じだ。

 

 

そんな広大な風景を眺めていると、

その中を下りたくなった。

 

 

それで登路の作業道が続く尾根の、

逆側の伐採地を下ってみることにした。

 


おそらく最下部で、

「有明支線林道」に出合うだろうと予測して。

 

 

 陽光が燦々と降り注ぐ中、

広大な伐採地を下る。

実に気持ちがいい!

 


そして最下部まで下ったところで、

予想通り「有明支線林道」にのった。

 


あとは谷間に続く林道を、

淡々と歩いて駐車地へ。

 

 

う~ん、いい山行だったねえ!

 


せっかくの晴天だ、
もう一座楽しみましょう!