昨日の試合結果
▼第3試合 バンタム級 3分3R ※ヒジあり
○稼頭徳(JTクラブ)
判定3-0 ※30-28、30-29、29-28
●印南陽介(KS宇都宮)
残念ながら、判定負け
中間距離の蹴り合い 互角
接近戦パンチ・肘の打ち合い やや不利
組んでの首相撲・膝 やや有利
キックではパンチやキックそして首相撲
とおおまかに3つの距離での戦いが強いられる
そのなかで、自分の絶対的な距離を持つのもよし、相手や作戦によって微妙に変えて行くのもよし
距離の取り方が勝敗を大きく左右する
3つの距離で競いあったが、今回の試合、相手が接近戦を好むファイターということで、
打ち合いになったら絶対負けない気持ちで、練習を積み、打ち合いに応じた
だが、手数・圧力の強い相手選手に軍配が
スピード・スタミナでは絶対負けない潜在能力を持っているだけに活かしきれなかったのが残念
一方、印南選手と対戦のある両選手の激突する注目マッチもあった。
絶対的蹴り技を持つ喧太選手と、パンチャーよーじろー選手の対戦
蹴りの間合いを封じ、パンチ攻勢で接戦を制した
▼セミファイナル(第8試合) バンタム級 サバイバルマッチ1 3分3R
○よーじろー(ウィラサクレック・フェアテックス/J-NETWORKバンタム級7位)
判定2-1 ※28-29、30-28、30-28
●喧太(フォルティス渋谷/J-NETWORKバンタム級1位)
ボクシングでも接近戦を得意とするファイターと離れた距離が得意なボクサータイプなど、
選手は、距離を意識した練習を積んで行きましょう