病に感謝しろ! -24ページ目

病に感謝しろ!

健康について
さまざまな視点から見て、発信していきたいと思います

疲れやすい原因は人によって様々ですが、女性の場合は、ホルモンバランスの影響から疲れやすくなることもあります。


特に生理前はその傾向が顕著で、「疲れやすい」という以外にも様々な症状が見られ、女性の悩みの種となっているのです。


腹痛、腰痛、頭痛、肌荒れ、眠気、めまい、下痢、便秘、イライラ、憂うつ等が主なものですが、これ以外にも多種多様な症状があります。


生理前の約2週間の時期に起こりやすい為「月経前症候群」と名づけられていますが、最近では英語名を略した「PMS」が使われることも多いですね。


PMSは個人差が大きく、苦痛は殆ど皆無という人から、大げさではなく生理前は死にたくなるほど辛いという人まで様々です。


疲れやすいという症状も、「生理前はちょっと疲れやすいかな?」というものから「疲労感がひどくて一日中布団から出られない」というものまで、人によって色々です。


男性には全く関係のない話しなんですが、この症状の事をちゃんと知らない女性は危ないです。


「何となく体調が悪い」から「鬱かも・・」となり、本当に鬱になってしまう人だっているぐらいですから!!


PMSを乗り切るには、食生活が重要だと言われています。


生理前には野菜類、豆類、海藻類、玄米、ソバ、豚肉、イワシ、サバなどの食品が良いと言われています。


糖分、塩分、アルコール、カフェイン、食品添加物などは、症状を悪化させるので控えるよう推奨されています。


また、ストレスも大敵です。生理前に疲れやすいという方は、PMSであることを自覚し、日頃からストレスケアをしてご自分を労わってあげましょう。


何がストレスになっているのかを把握し、その軽減に努めると共に、ストレスを発散する方法を見つけていくことが大切です。


後は難しく考えず、ゆっくりする事も大切ですよ!

糖尿病


生活習慣病のひとつとして有名な病気であり、「疲れやすい」という症状を引き起こすことでも知られています。


日本での患者数は700万人を超えており、糖尿病予備軍を含めると1,600万人とも言われています。


糖尿病は主に食生活や運動不足、ストレスが原因で起こりますが、そのメカニズムのカギはインスリンというホルモンにあります。


私達が食べ物を消化・吸収して得たブドウ糖は、血液に乗って脳や筋肉に運ばれ、インスリンの介在により細胞内に取り込まれて、エネルギーとして利用されます。


糖尿病はインスリンの量が減ったり、インスリンに対する細胞の反応が悪くなったりすることで、糖が細胞に入ることが出来ず、血中の糖の値が上昇している状態なのです。


細胞のエネルギー不足が起きている訳ですから、疲れやすいのは当たり前でその他にもだるい、眠い、足がつる、トイレが近くなる、物覚えが悪くなる、集中力が落ちる等々の症状が起きてきます。


しかし糖尿病は、当初は自覚症状が殆ど無いことが多く、「疲れやすい」を始めとする諸症状が現れてくる頃には、血糖値はかなり高くなってしまっていると言われています。


また、ある程度血糖値が高くなると、症状は無くとも腎障害などの合併症のリスクは着実に高まる為、「無症状=大丈夫」ということではありません。


発病には生活習慣の他に、遺伝的な因子も関わっている面があります。


「最近疲れやすい・・・」という方で、ご家族に糖尿病の方がいらっしゃる場合は要注意かもしれません。


「疲れやすい」は体からの警告、と捉えて、一度検査してみることをおすすめします。

憂鬱感、睡眠障害、食欲低下、頭痛、肩こり、手足のしびれ・・・。


鬱病は心身両面に様々な不調を生じさせ、長期休学や退職につながるなど、時に人生を大きく変えてしまうことのある病気です。


精神的に病んだ経験のない人には「自分には無縁なもの」と思われがちですが、実は鬱病は人口の15%の人が経験するとも言われる、割とありふれた病気です。


そして、「疲れやすい」という症状は、鬱病の主訴のひとつでもあるのです。


鬱病の場合、精神的及び肉体的ストレスが原因で、脳内の神経伝達物質や神経細胞の働きに異常が起きていると考えられています。


その為に様々な症状が出てくる訳ですが、特に物事への興味や喜びの気持ちを失う、だるくて疲れやすい、夜中に目覚めるなどしてぐっすり眠れない、ということが多いと言われています。


そして何よりも、長く持続する憂鬱感に苛まれ、悲観的な考えに支配されがちになります。


鬱病になるきっかけは、引越しや転勤、病気やケガ、出産、職場や家庭でのプレッシャー、大切な人との別れ、目標を達成して燃え尽きるなど、人生の至る所に転がっています。


「最近疲れやすい」と悩んでいる方は、疲れやすいと感じ始めた時期を一度振り返ってみると良いかもしれません。


ひょっとするとその頃に体験した出来事が、鬱病を引き起こしているのかもしれません。


鬱病は時間はかかっても、必ず治る病気だと言われています。


精神科など、心の領域を扱う病院はちょっと敷居が高く感じられがちですが、「鬱病は心の風邪」と言われ、ストレスだらけの現代においては、特異な病気ではありません。


周囲としても「疲れやすいみたいだけど、まさか鬱病じゃないよね?」などと否定的に捉えずに、前向きに受診をすすめてあげたいものです。