東洋医学では、万人に当てはまる正常値という概念がありません。
人も自然の一部であるとする観点からみると、季節の変化を受けて、体も変化していくことは自然なことなのです。
そのため年間を通 して、体の状態が一定であるということは考えられず、生活環境や年齢の違いなどにより、バランスの取れた「良い状態」は、人それぞれで異なります。
健康状態の決め手は、免疫力や抵抗力の源とされる「正気」の充実になります。
そして、「気」「血」「水」が充分にめぐっていること、「五臓六腑」の働きが順調であること、「陰陽」のバランスがとれていることが重要な条件になります。