おばんです。
今朝は-0.8℃、日中は日が射し8.0℃と穏やかな一日でした。
13年前のあの日も日中は日が射していました。
職場でパソコンと格闘していたら、いきなりあちこちで緊急地震速報の警報が鳴り出し、そのうちに建物も大きく揺れ出しました。
すぐにテレビをつけたら、岩手県沖が震源地との速報が出ていて、大きいかもと言っていたらいきなり停電に!
それから、だんだん揺れが大きくなり、これは大変なことになるかもと思いました。
2日前にもマグニチュード7の地震があったばかりで、これが本震かと思ったことを覚えています。
それから1週間は停電が続き、余震が次々に襲ってきて子供たちは不安そうにしていました。
幸い当地は大きな被害はありませんでしたが、実家は東京電力福島第一原子力発電所から50キロ圏内で、父と母は色々と大変な思いをしていました。
あの思いを忘れずに、子供たちの未来が明るくなるようにするには自分に何が出来るのか?
また、何をしてきたのか、もう一度立ち止まって考えたいと思います。
震災で亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。