本日は書籍の紹介を。
1冊目は、ちょっと古いですが、
日本産オオクワガタの全て
~日本全国ワイルド個体カタログ~
2005年8月10日 第2刷発行
発売所/株式会社ピーシーズ
定価2524円(税抜き)
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/a871ko8n/66/3b/j/o1000121814552850097.jpg?caw=800)
国内18産地のワイルド成虫、材採集の卵・幼虫から羽化させた成体の実物大写真が出ています。
2冊目は、
脱皮と変態の生物学
昆虫と甲殻類のホルモン作用の謎を追う
Biology of Molting and Metamorphosis
Mechanism of Hormonal Regulation in Insects and Crustaceans
園部治之・長澤寛道 編著
2011年5月5日 第1版第1刷発行
東海大学出版会
定価4800円(税抜き)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/a871ko8n/67/42/j/o1000121014552850107.jpg?caw=800)
昆虫、甲殻類の脱皮、変態に関係するホルモンに関して現在までに明らかになっていることがわかりやすく解説されています。
また、原著も参考文献として明示されているので、より詳しく調べたい時にも便利です。
3冊目は、
分子昆虫学
ーポストゲノムの昆虫学ー
Molecular Entomology
ーPost-genomic Insect Sciencesー
編者:神村学 他
2009年8月25日初版1刷発行
共立出版株式会社
定価7500円(税抜き)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/a871ko8n/a9/2b/j/o1000124814552850117.jpg?caw=800)
昆虫に関する、遺伝、発生、生殖等に関して書かれています。
こちらも原著が引用文献として出ていますので、より詳しく知りたい時にも便利です。