日本産のオオクワガタの雌は産卵開始から早い時期は雌を、遅れて雄を産むといわれていますが、本当かどうか確認してみました。
昨年の割り出し時(ペアリングから2ヶ月後)の幼虫の大きさと、成長後の雌雄を調べてみました(2ペアからの幼虫約50匹)。

結果は、雄は割り出し時に卵か初齢であったものが75%を占めました。
雌は割り出し時に全て2齢以上に成長していて、初齢や卵は0%でした。

昨年は半信半疑でしたが今年の割り出しからは、卵と初齢は1500ccに、2齢以降の幼虫は800ccボトルに入れました。

広々とした環境で大きな幼虫に育ってくれれば・・・!
菌糸瓶はMG赤と青を半々で。

皆さんの所はいかがですか?