相変らず、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の話が盛んである……。


とあるニュース解説番組でも取り上げられていたが、どうも「偏り」が感じられる……。更に言うなら、やる事為す事裏目を食うアノ総理が参加を検討しだしたのである……またもや「裏目」を引いてきそうな感じがする……。

前述の解説番組では個別の「自由貿易協定」を結んでEU等でのシェアを拡大した韓国を例に取って解説していたが、明らかに乱暴な例えで「裏に推進派が絡んでんじゃねえのか?」と思いたくなる……。


まずウォンの為替レートと円のレートを勘案していない…。ウォンは円の1/8程度であるから日本車より安く売れる、しかも関税撤廃で更に安くなる……。金融危機で「締まり家」が値段に飛び付いただけで、「安全性・信頼性」を米国人以上に気にする欧州人に根付くかは些か疑問である……。

もう一つは、韓国の耕作可能面積の低さである……。
日本より国土が狭く、中央部は山地で平地はソウル周辺と海岸近くぐらい、オマケに停戦ラインから南北に2kmのDMZ(非武装地帯)があり、更に耕作可能地は少なくなっている……。
もとより食料は日本以上に輸入に頼っており、工業品と自国農産品が秤に掛かる事自体が成立しないのである……。
農業従事者は居るが、「大統領命令」によって「言論封殺」されてしまえば国の施策には従わねばならない……。アノ国の大統領の権力はそれほど強いのだ…。だからあちこちの国に行っての「トップセールス」が可能なのである……。


話が少しズレたが、要は「他の国の動向に左右されずに独自の判断して頂きたい」と思う……。
メディアや「無知蒙昧」で無責任な批評家どもの戯れ言に踊らされて「軽挙妄動」する事態だけは避けたい……。個々それぞれ「国の事情」というのを鑑み、慎重に議論した方が良い……。

今年のAPEC…だったと思うが、そこで参加国を締め切ってしまおうとの動きもあるらしい……。
ならば尚更参加する必要等無いように思う…。
要は「裏のネタバレ」を防ぐ為に、期限を区切り、焦らせ、判断力を鈍らせる…典型的な「詐欺手法」ではないか……。


「国際詐欺集団」に騙され日本の富を…国民の富をこれ以上流出させてはならない……。

やっと……というか、とうとう小沢一郎が「強制起訴」された……。


当の小沢被告は「必ず無罪を勝ち取る」等とほざいているが、小生は「ア・ホ!!」と言いたい……。


司法の基本理念は「疑わしきは被告人の利益に」である……。要するに「物証が出なければ無罪」ということである………。

検察側が「不起訴」にしたのは"物証"や"信頼に足る証言"が「有罪」に持ち込めるだけのモノが出なかっただけに過ぎない……。

しかし「検察審査会」での審査で二度の「起訴相当」の議決がなされた事実は「限りなくクロビックリマーク」と一般には認識されているという事である………。


政治家はこのような疑惑を持たれること自体がNGである事を理解していない……。所詮は「権力志向の田舎者」である……まあ、そういう輩を「先生ビックリマーク先生ビックリマーク」と持ち上げた選挙民にも責任があるので、小沢被告だけが「悪人」って訳ではないのだが………。


小沢以外にも与野党問わず「疑惑だらけ」の議員も多数いるので、少し「政治家の資質」について触れたい……。

政治家は「公職」である……。法律を作ったり、予算編成をしたりするのだが……その際、ある団体や業界に手心を加える、或いは便宜をはかるような事があってはならぬ…。勿論そのような「嫌疑」が掛けられてもならぬ……厳しいようだがそれが「公職」なのだ……。正に「梨木の下で冠を正さず」を地で行かねば、政治家は務まらない…本来ならば…である。



確かに古代中国の故事成語には
「水清ければ魚棲まず」
…とある……。

しかしながら、我が国の政治家の大半が、「水濁れど魚住まず(笑)」である……。

それならば同じく故事成語
「水清ければ月宿る」

(清廉潔白な人には神仏のご加護がある)
というのもある……。

政治家たるもの、後者であって欲しいものである……
少しは政局が動きそうである…。

12日行われる、民主党両院議員総会、13日には定期党大会が行われる

焦点は小沢の処遇と、党大会後の内閣改造なのだが……。
小沢の処分は「おこぼれにあずかりたい」議員の反対で"大荒れ"になることは想像に難くない……。
しかし小沢に離党なり議員辞職勧告の処分を下さねば、恰好の「攻撃目標」になってしまう……。
処分してしまえば、小沢以下シンパの議員の大量離党もあり得る…。


菅総理にとって何とも頭の痛い事ではある……。

小生の個人的な見解ではあるが、菅総理はわざと厳しい処分を突き付け「小沢シンパ」の連中を叩き出した方が良いように感じる……。その上で総理の専権事項……そう「解散・総選挙」に打って出るのだ…。


勿論勝てはせぬだろうが、由紀夫と並んで「最悪の宰相」と、こきおろされて退陣するよりマシではないか。
離党組を「小沢体制を良しとする者」、「大義の無い者」とイメージ付け出来れば、そこそこの闘いはするのではないかと思う……。


「逃げ回って死ぬ事もあれば突っ込んで行って生きる場合もある…」
"死中に活を求める"ではないが、そういう「潔さ」や「清々しさ」、「けれんみの無さ」が選挙戦に少なからず影響する……。



ここ2~3日は政局から目が離せないが、「泥舟内閣」が未練がましく政権にしがみ付き、日本も「泥舟」にする愚だけは止めて頂きたい…。