検察審査会は、先の『尖閣諸島-中国漁船(と言う名の工作船)衝突事故』について、『公務執行妨害』で逮捕されながら後に釈放された工作船の船長を「起訴相当」と議決した……。

これで那覇地検は再度捜査を行い、起訴するかどうかの判断を下す事になる。 このあたりの流れは「小沢一郎」の時と同じなのでご存知の諸氏も多いだろう……。
那覇地検が、政府の意向(?)に逆らって起訴に持ち込むかは微妙な情勢だが、例え「不起訴」としても、次の『検察審査会』でまた同じ議決が出そうな気がする。
「バカ法務大臣」が指揮権を発動しようがあの船長がいずれ起訴されるのは確定的なので、無駄な足掻きをやめて、可及的速やかに逮捕・起訴……そしてあの国の「やり口」を晒して頂きたい。



しかし、この国の内閣は一体何を考えとるのだ?
言わずと知れた「特亜優遇体質」のことである…。


震災の救助隊が各国から到着した時、政府関係者が空港まで出迎えたのは、中国と韓国の救助隊だけである…。
規模から言うと米国には遠く及ばないと言うのに……。米国には電話で謝意を伝えただけというお粗末ぶりである。

確かに救援を申し出ている分だけ有り難い事であるからそれに注文を付けるのは「不遜」なのかも知れぬ…。
しかしそれならば、救助隊を出してくれた総ての隊を「最恵国待遇」で迎えるのが筋ではないのか!?
ましてや支那に対しては「特使」まで派遣して謝意を伝えている……。

支那のやり口の汚さは充分判った筈であるのに、この期に及んでまだ「彼の国」の靴を舐めようと言うのか!?


我が国はあの思い上がった「小中国」に正義と大義の「鉄槌」を下さなくてはならぬのに、いつまで「ポチ」で居るのだ!!

いい加減に目を覚ませビックリマーク

自分の栄達と保身にしか興味の無い議員(含国務大臣)はさっさとお辞め頂きたい。
戦勝国に押し付けられた歴史を盲信して「あの戦争は間違いでした」と頭を下げて回るような「日本人の誇り」の微塵も感じられぬ輩は政治の舞台に居てはならぬと小生は思う…。

ましてや「拡大主義」で武力行使も辞さない支那に「大日本帝国」時代の事をとやかく言われたくない。
今の支那は、良識をわきまえた当時の帝国よりも遥かに「エゲツない」事をしているのは確かである……。


あの独裁国家が「第一列島線」などと我が国の主権を無視した政策を『呆け』のように見過ごし、更に「第二列島線」なる世迷いゴトをぶちまけた事にすら反応を示さない……。

我が国が、あの支那如き「三等国」の指導下に入って良いのか!?我が国が『五紅星旗』の一つの星になって良いのか!?

救助隊の派遣には感謝するが、国まで売った覚えはない……。


菅のアホたれに言っても分からぬだろうが、『是々非々』の態度で彼の国には対峙して頂きたい。


この手の話ばかりで恐縮しきりである……。



今回の福島第一原発の事故を国際原子力事象評価尺度(INES)はチェルノブイリと同じ『レベル7』に引き上げたそうである。

これに対しフランスの研究所は「チェルノブイリに匹敵しない」と評した…。


我が国の『マスゴミ』がどう騒ぐか見ものであるが、「評価基準がはっきりしない」ようなので小生も少し調べてみた……。



レベル7の判断基準とは、「一万テラベクレル以上の放射性物質が放出」、「原子炉・構造物が破壊され再建不能」と、簡単に説明すればこうなるらしい……。


『一万テラベクレル』とは大そうな数字である……。この単位の大きな数字と「チェルノブイリと同レベル」ということで浅はかなメディアのコメンテーターどもは正に『大騒ぎ』である……。


どうも巷では「ベクレル(Bp)」や「シーベルト(Sv)」等の見慣れぬ単位が並び、数字の桁も「マイクロ(μ)」から「テラ(T)」まであるので、要らぬ混乱や誤解で「誇大妄想」的に被害を大きく見る傾向が強いので、しっかりと現状把握をしたい……。



『ベクレル』とは一秒間で核崩壊が何個行われ、それに伴う放射線が出されたかの数値のことで、要は"放射線を出す能力"(これを放射能と言う)の高さを示す単位である…。
例えば毎秒100個の核崩壊が行われ、放射線が放出される放射性物質の『放射能』は100Bqとなる。

一秒間当たりの量であるから、半減期の短い放射性物質ほど数値は高くなる。


『シーベルト』とは生体に影響する所謂『被曝線量』単位のことである…。


実際には『グレイ(Gy)』と言う「吸収線量」なるものが存在するが、頭がグラグラしてくる為かコメンテーターらが理解できないからなのか判らぬが、全く説明がなされて無いのには不満を感じる……。


『グレイ(Gy)』は放射線の強さを示す単位である。

具体的に言えば、質量1Kgの物体に1ジュール(J)のエネルギーを吸収させる線量を1グレイとしている。

放射線が生体に及ぼす影響は種類によって異なるから『放射線荷重係数』に「グレイ」の値を掛けて『被曝線量』を算出する。
これが『シーベルト』で表わされる。

単純に「放射線荷重係数」を掛けて、『一万テラベクレル=二億二千万シーベルト』とか間違った数字を散見するので正しておきたい……。



さて、今の福島は果たして「チェルノブイリ」と同じであるのか?
答えは「否」である……。
チェルノブイリは所謂『臨界』に達して爆発を起こしたのに対し、福島は"臨界"には達していない。

ただ、津波によって冷却系が故障して冷却が出来なくなり、熱によって燃料棒が溶融したことが、今回の事故である。

水素爆発によって建屋が吹き飛んで、放射性物質が総量一万テラベクレルを超えたのでレベル引き上げを行った訳である。


従って、チェルノブイリのように「死の灰」が降るわけでも、30Km圏内が居住禁止になる事も無い。
そもそも、放射性物質の飛散量が全く違う。

チェルノブイリの事故では推定10tもの放射性物質が大気中に放出された。これは広島型原爆の400倍に相当する……。勿論、福島でそんな量の放射性物質が放出されてはいない……。

乗用車の種別で例えるならば総排気量2000ccを超える車は何ccだろうが「3ナンバー」であるのと同じ事である。



とは言っても、放射性物質が流出した事は厳粛に受け止めざるを得ない。
チェルノブイリの時は、これ以上の『炉』の暴走を防ぐ為に「液体窒素」を投入したと言う……。
どうせ「廃炉」にするのなら炉心冷却の為にそのぐらいの事をやって良いのではないか?


なりふりかまっていられない様を世界に見せるのは、「マイナスイメージ」ではあるが、体面を気にして対応が遅れれば世間の眼はもっと厳しいものとなるだろう。
素早く、大胆でありながら「実効性」のある方策を期待したい。
民間シンクタンクが行ったアンケートによると、原発を減らすべきと答えた人が七割以上にのぼった…。とある………。



どういう意図でこの「シンクタンク」がアンケートを行ったのかは判らぬが、"恣意的"な匂いがするのは気のせいだろうか?…。


アンケートでは「自然エネルギーへの代替」と答えた人が多かったことも伝え、「節電・省エネ意識が高まった」と回答した者も二割ほど居たことも報じた。



日本人の一番悪い癖「羹に懲りて鱠を吹く」が出てしまった……。

確かに自然界のエネルギーで電力の安定供給が出来ればそれに越したことは無い。
しかしながら、太陽光や風力にそこまでの力は無いし、ほかの自然エネルギーも似たり寄ったりである…。
しかも自然エネルギーから発電するのには随分とコスト高になる……。


暴論的に敢えて言えば、家庭で節電したってたかが知れているのだ……。大量に電力を消費するのは工場などの「企業」である。

例えばアルミニウムの精錬には大量の電力が必要であるし、産業用ロボットを動かす為には当然電気が要る…。
企業の国際競争力を維持していくためには、当然ながら"電気"は必須のモノである。 ……であるのにも拘らず、不安定な「自然エネルギー」に代替を求める言動が多いとは理解に苦しむ。



仮に日本中の原発を廃棄し、自然エネルギーに代替したとする……今有る主な発電方式は「太陽光」と「風力」である。

当然ながら、総発電量は大きく目減りする…。
おそらく「計画停電」ではなく「計画送電」になるだろう…。
企業の競争力は著しく低下し「業績悪化」、「景気低迷」から脱出する事も難しくなる。

我が国は「モノ作りニッポン」である……。その国が競争力を失う事は、国の「沈没」を意味する。
その状況に我が国民が耐えきれるのか?

"キレイごと"を言うのは簡単である……。


原子力関係者も、原発が使い方を誤れば重大な「災厄」をもたらす事も当然ながら理解している……。
彼らだって、出来ればもっと安全で安定したエネルギーがあれば其方にシフトしたい筈である。

しかし、国民生活のレベルを維持する為には「原発稼働」は仕方がないのだ……だからこそ幾重にも「安全対策」を講じて運用している……。
今回は自然の力が、想定を凌駕したことに起因する……と言っても、想定の津波の大きさに幅を持たせた設計にしなかったのと、非常電源の配電棟を敷地の陸側に配置して「万が一」に備えなかった責は取らねばなるまい……。
まあ…後付けの理論であるが…。



小生は「ヒステリック」的な「脱・原発」の流れにより、『原子力研究』が停滞する事に大いなる危機感を感じる。

かつて我が国は「原子力船-むつ」の実験にて、トラブルをネタに反対派から「廃船」に追い込まれた経緯がある。

その結果、「原子力船」はタブー視され未だに実用化していない。世界では米国を始め、露・英・仏・中・印が『原潜』を保有しているのにである……。

原子力研究はこれだけでなく、いずれ実用化されよう『核融合炉』の開発もその道筋に入っている……。
こういう技術は「研究の積み重ね」という裏付けが無ければ成就しないのだ……。
従って研究を止めれば間違いなくこの分野で他国の後塵を拝することになる……。

それだけではない。原子力研究は他の技術産業とも繋がっている…。従って少なからず我が国の技術力に影響を与えることになる……。

小生が先ほど「恣意的」と評した理由がここにある…。

「緊急電話世論調査」などでもそうであるが、あれは質問の仕方である程度設問者の意向通りに答えを引き出す事が可能である……。
この「シンクタンク」がどこぞの国、団体の影響を受けているのかは分からぬが、『ニッポン』という"強敵"を競争の場から引きずりおろしたい国にとっては「本当の世論」を誘導する事は莫大な利益をもたらす。
あくまでも「推測」の域を出ないが、この時期にそんなアンケートを取り、質問内容が「反原発」な設問ならば答えを誘導するのはさほど難しいことではない。


……と言ったそばから日曜日には「反原発」のデモが東京で行われ一万五千人が参加したらしい……。

相変らずである……。
「じゃあ全部の原発を稼働停止させた後の代わりはどうするのか?」
その程度の『代案』も持たないだろう……。
所詮"ガキの理論"であり"卑怯"でもある…。

社民系とか「左巻き市民団体」とかが一枚噛んでいるのだろうが、いい加減にしてもらいたい……。
一応憲法で「言論の自由」が保障されているので、グダグタ言いたくはない……。
しかし、自分達の『イデオロギー』や『他国(特に心情的敵対国)の思惑』、『一時の感情論』等を内包させた運動で民衆を煽り、国策を誤らせることには激しい憎悪と憤りを感じる……。


確かに、原発のリスクを不当に『矮小化』して説明する東電や原子力関係者には少なからず『不信感』がある…。

しかしながら、闇雲にリスクばかりを強調し、正に「蛇に咬まれて朽縄に怖じる」ような状態ではまともな思考は働くまい……。


「核アレルギー」の多い我が国民に「冷静に」と言うのが無理なのかも知れないが、メディア等の『ミスリード』が目立つこの手の報道には「少し立ち止まって考える」余裕を持ちたいものである……。