小生の7~8歳くらいからだろう。 この番組がスタートしたのは……。

毎年8月に放送になる、「元祖」24時○テ○ビである。

当初は「手作り感」があって好感が持てたのだが、年を追うにつれ、そういうのが薄れてきたように思う。


メインパーソナリティに有名タレントを据え、リポーターもタレント、ハンデを乗り越えて挑戦するさまをドキュメンタリー調に仕立てて放送する事にどれ程の意味があるのか?

小生の本音から言わせれば「ギャラや、セッティング費用にどれだけ掛かっとるんだ!その費用を募金せい!」という話である。

今年はジャニーズ系の某タレントがロシアと東欧に行っとったらしいが、「ゴルビー」に会うのに相当のカネぶち込んでるのは想像に難くない。

ハンガリーのストリートチルドレンの話だって、もっと悲惨な地域は幾らでもある。何故其処なのか?

取材した地域が、いかにも「最低・最悪」のように「過大報道」する姿勢は厳に慎むべきである。


ハンデを乗り換えて何かにチャレンジする様は確かに感動を覚える……。
しかし、あからさまな「お涙頂戴」的なナレーションと編集はいただけない。


そんな感動を与えるだけならば、いくらでもドラマで再現すれば良い。


要は「中身」である。
番組の趣旨自体は賛同に値する……。
が…要らぬ燐情や、感動を誘う為の誇大表現は害以外の何物でもない。


もう一度原点に立ち返り、何が必要で、何が要らないのかの取捨を明らかにして制作に取り組んで貰いたい。
市井の庶民であるが、最初から見ている者の率直な意見である。

うわべだけの愛では「地球」は救えない…。
民主党の代表選は菅と小沢の一騎討ちになった。



小生の私見ではあるが、小沢は「死に時を誤った」ように思う。

本人の出馬への意欲が強固がどうかは、小生には分からない……しかし、周りの「太鼓持ち」の「コウモリ」や「虎の威を借る狐」どもから担ぎ出された感も否めない。


永く議員をしているのだから、その経験で「顧問」か「相談役」に退がって、国会運営の助言などをするのが妥当ではないのか…。

まあ‥権勢に拘り続けた半生であるから、何を言っても無駄なのだが……。



民主党の小沢にくっついて「甘い汁」を吸おうと企んでいる連中や、右も左も分からぬ一年生議員、ただ「小沢先生について行けば…」と考えている中堅議員等はしっかり考えて貰いたい。 「日本の国益にプラスなのはどちらなのか?」を……。一部の団体の意向を受けて国益を損う事があってはならない。



第二代住友総理事で「別子銅山中興の祖」の伊庭貞剛氏の言葉を借りたい。


『事業の進歩発展を害するものは、青年の過失ではなくして、老人の跋滬である』


国家運営を事業として捉えるならば、血の入れ替え…進取の気概は必要である。戦後65年、とうにその時期は過ぎているように思う。
国家として「立ち枯れ」ないように、大局を見据えてやって貰いたい。
先日27日深夜に例の如く「朝まで生テレビ」をやっておった。



この日もかいつまんでしか視る事が出来なかったが、大体の内容は把握出来た。

日々、経済・軍事で強大になりつつある中国に日本はどうすれば良いか?…とのテーマだったと記憶する。


しかし…テレ朝を始めとして、日本の主要マスコミは「特亜」に関する話に消極的なのはどうにかならないのか?……。


中国の「バッタもん空母」の話も出ていたが、報道の速さからすれば、テレ東系「日高義樹のワシントンリポート」で昨年の冒頭に報じれていた。
「何を今さら…」と言う感は否めない。



空母の件が出たので少し触れたい。

空母は配備が終われば、即実戦…というシロモノではない。何より「母艦搭乗員」の育成が重要になる。
それこそ「日月火水木金金」の錬成を行って、約10年掛かると言うものである。

空母で一番難しいのは「着艦」である。
「発(離)艦」はカタパルトもオートパイロットも有るから、根性(笑)とGに耐える体力が有れば良い。

「着艦」は、およそ180km/h程の着艦速度で飛行甲板上、一本の「降着ワイヤー」目がけて着艦する。

着艦担当士官の高度の上げ下げの指示等はあっても、基本的には自分の「腕」次第である。


だから、古今東西まともな空母を運用していたのは、米軍と旧日本海軍(お情けで旧英国海軍)だけである(旧英国海軍がお情けなのは、艦載機の殆どが陸上機の転用で、一世代前の複葉機も搭載され、本格運用レベルでは無かった)。
現在、自称「空母保有国」は多いが、まともな「制空戦闘機」を艦載できる「空母保有国」は米国以外に存在しない。 上記の理由で錬成する人的・時間的余裕が無い為である。



よく「横田基地」の「夜間発着訓練」が問題となるが、あの訓練をしなければ「勘」が鈍ってしまい、母艦搭乗訓練に支障をきたす。
夜間発着訓練と母艦上での着艦事故……。どちらが良いかよく考えて貰いたい。


話を元に戻そう…。
今、中国で艤装中の航空母艦はロシアから引っ張ってきたVSTOL機(短距離離陸・垂直着陸)用の母艦である。
総じてこの手の機はアシ(航続距離)が短い。
錬成は通常着艦機よりは楽ではあるが、ホバリング体制から徐々に推力を絞っての着艦もかなりの錬成が必要である。
果たして中国にそこまでやれる勤勉さがあるか…疑問である。



しかし、隣の「軍事恐喝国」がまがりなりにも空母を持つ事に対して、我が国も看過する訳には行くまい。

「原潜を配備しろ!」とか勝谷の阿呆とかが某番組でほざいていたが、「原潜」は所詮「陰の艦隊」である。
原潜保有も必要ではあるが、目に見える「陽の艦隊」として空母は是非とも欲しいところである。



前述の「ワシントンリポート」によって、小生は米国最後の通常動力型正規空母「キティホーク」の退役をその一年半程前から把握していた。

時の政府と、心有る政治家は何故この「好機」を逃したのか?
「キティホーク」を艦載機ごと購入すれば、空母は手に入る。
錬成は航空から「技量"甲"」の連中をかき集めて、自らの技量Upと後進の指導に充たれば、勤勉な自衛官の事だから、実戦水準に達するのは早いと思う。



中国が空母の実戦配備を2020年としている。
10年後、世界情勢がどうなっているかは知る由もないが、中国は明らかに西太平洋の覇権を狙っている。
太平洋にやたらと海洋調査船を出しているのは、原潜の通行路の把握等が目的であるし、米太平洋司令官の前で「ハワイから東は米海軍が、西は我々中国海軍が治めてはどうか?」等とほざいた艦隊司令も居たらしい……。


中国の本音はそうなのである。 隣人ではあるが、決して気を抜いてはならない危険な隣人であることを我々は理解し、対処すべく行動しなくてはならない…。 と、小生は考える。