*辺野古基地移設に反対の組織が平和賞受賞です。*
ドイツ国際団体、非暴力を評価。
朗報ですね、
(赤かぶ様のブログで見ました)
共同通信に依ると、
ドイツの国際平和団体、
「国際平和ビューロー」(IPBベルリン)は、2017年のショーマン・マクブライド平和賞を、
米軍普天間飛行場
(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する政党や、団体で作る「オール沖縄会議」に授与すると決めた。
IPBから連絡を受けた、同会議の関係者が、
13日に明らかにした。
IPB自体は1910年に、ノーベル平和賞を受賞している。
オール沖縄会議は、移設反対を唱える、翁長雄志知事の支援母体で~、15年12月に設立。
受賞理由に、
「軍事化や米軍基地に反対する、非暴力の取り組み」
等を挙げた。
受賞式は11月24日にスペイン・バルセロナで開催される。
(以上・共同通信)
よかったですね。
翁長知事の長い年月のご苦労を思うと、何とかしてお助けしたい思いでいっぱいでした。
無念の想いを噛み締めては、心細くなった日もお有りだったと思います。
政権の横暴なやり方に耐えて、
口に出せない悔しさも、
日本ではマスコミにもソッポを向かれる扱い、で~、
本当にオメテトウと言いたい。
*****************
そして、もう一件の朗報を、
oknawahisuiさんのブログで見つけました。
(伊達直人様のリブログ記事です)
↓*******************↓
*ジュゴン訴訟、原告主張認める*
《米高裁が待った!!、》
辺野古基地建設にジュゴンが一矢報いるか!!、
安倍政権が強行する、沖縄辺野古基地建設問題。
28日キャンプ・シュワブゲート前に、座り込んだ住民の中に、
ジュゴンのオブジェが有った。
機動隊は、工事車両搬入の為、
住民と共にオブジェも強制排除~
実は今、ジュゴンが基地反対運動の中心に居る。
2003年に、県民らが米国防総省を相手取って、現地裁判所に提訴した、辺野古基地建設を巡る~、
「沖縄ジュゴン訴訟・」
先週サンフランシスコ控訴裁は、
原告の当事者適格を認めた上で、
「政治的問題を提訴するものでもない」
として、訴えを退けた15年の一審判決を覆し、
連邦地裁に差し戻した。
米国の「国家歴史保存法」は、
米国が海外で活動する場合、相手国で法的保護されている文化財は、
保護の対象にすると規定する。
県民らは同法を根拠に、
日本の文化財保護法で、天然記念物に指定されたジュゴンを保護する義務が有る。と訴えていた。
差し戻し審では、
ジュゴン保護の義務が尽くされているか、
司法の目で検証される可能性が出てきた。
辺野古の海はジュゴンの生息地の北限だ。
工事を行う日本政府は、どんな配慮をしたのか、
環境省は、
「配慮は工事主体の防衛省の責任で行う」(希少種保全推進室)
と語り、
防衛省は
「工事に当たっては、ジュゴンが確認されれば、作業を中止します」。
(報道室)
と回答。
まるで出たとこ勝負で、
絶滅危惧種を、本気で守る気があるのか、疑わしい。
原告のひとり、名護市の東恩納琢磨市議が言う。
「確認したら休止する?
良く言いますよ、
なにも配慮してないと認めたようなもの、工事でうるさくなったからジュゴンが寄りつかなくなった。
控訴審判決は、ちゃんと環境への配慮手続きを踏めと…当然の事を言ったまで、
日本政府の環境アセスは、黒塗りばかり。
今後の差し戻し審の中で、
いかに環境を無視してきたかが、
次々と明らかになるでしょう。」
伊達直人様は、
かわいいジュゴンが、政府のゴリ押しに、一矢報いる事になるか、
と言われています。
何時も三匹見掛けていたジュゴンが、一匹見えなくなったとか、
辺野古の海には特殊の海苔が生えていて、
ジュゴンはその海苔を食べて生きているのだそうです。
その海苔だけがジュゴンの糧なのだと詠みました。、
辺野古が基地になれば、海苔は滅茶苦茶になって、
ジュゴンは生きる糧を失います。
そうでなくても、あんなに大きく、重いコンクリートの基礎?を幾つも投げ込んで、環境も配慮も見当たりませんね。
絶滅危惧種で、
昔から見ると生きているジュゴンは希少価値。
お構いなしの安倍政権が、
外国から批判をされるようになって来た兆しのようです。
日本の嘘つき安倍報道陣
政権に諂う国民騙しの腰抜け記事。
外国の方が頼りになりますね。