LEDの光による「網膜の損傷」の実態を明らかにした、スペインの専門家達が
「過度な液晶画面依存生活」 に警鐘を鳴らす。
ヨーロッパ最古の大学の1つである、スペインのマドリードコンプルテンセ大学の最新の研究に依る論文で…
ラットと、そしてヒトを使った実験により…
「LEDの光が網膜を破壊することがほぼ確定した、」のです。と
マドリード・コンプルテンセ大学はヨーロッパ最古の大学の1つと言う事も有り~、
スペイン国内では大々的に報じられています。
…お天道様はお見通し…様の記事より…
この記事は1月下旬に読んだのですけれど、
ずっと気になっていました。
暗い里山の道を走っていた時に受けた~対向車の眩し過ぎるライト!。
「LEDって、目が悪くなりそう~」
と言いました。
*shanti.phulaの時事ブログ*
↓↓↓読みました↓↓↓
知人に、
「目の奥が痛い」と言って、LEDの光を異常に嫌がる人が居ましたが。
今回の記事を読み…とても納得しました。
スペインの伝統ある大学の実験結果によると、3か月間タブレットに目が晒され続けると、
「23%もの網膜の細胞が死亡し」
これは失明しかねない程の割合だというのです。
一方…*レチカレ*(reticare)と言うフィルターを施したタブレットでは網膜の細胞死は起こらなかったようです。
又二つ目の実験では子供たちは大人と比べて、網膜に損傷を与える短波長の光を3倍多く受けていた事が分かったようです。
原因は
*大人より腕が短い為に目から画面迄の距離が近くなる*
からのようです。
こうしたことから、専門家たちは、
「世界的な失明の危機に直面している」
と警告しています。
レチカレというフィルターの購入を検討してみようと思っています。
なお、スペインではタブレットの液晶を使いましたが、画面にLEDを使っているものは全て同じで、
*スマートフォン
*タブレット
*液晶のテレビ
*パソコン
*液晶のモニタ
*液晶モニタの付いているゲーム機
等が日常でよく登場するものだと思われます。
研究を主導したサンチェス・ラモス博士は、
「現在の社会では、人口の大多数の人々が、なんらかのLED画面を、仕事でも、学校でも、プライベートでも使用している事を考えますと、
今回の実験の結果は、重大なものと考えるかも知れません」
デジタルスクリーンから放出される…高エネルギーの光は、網膜を劣化させる事によって、
目に不可逆的な損傷
(治すごとが出来ない損傷)
を引き起こす
調査に依ると、2000人以上の8才から18才の子供たちは学業と余暇活動を含めて、一日に7.5時間
LED、ディスプレイを備えたデバイスを使っていると報告された。
この時間の、おおよその分布は、
テレビで、4,5時間
パソコンで、1,5時間
ビデオゲームで、1時間以上となっている。
専門家たちは、「20-20-20」ルール、
を推薦している。
これはデジタル画面を見ている時に、20分毎に20フィート(約6m)離れた場所を20秒以上見て、目の筋肉をリラックスさせることだ。
研究者を率いたラモス博士は、
「今こそ、大人と、親達が行動して、更なる被害から身を護る事が重要だと考えます」。
と述べた。
科学的データに基ずく唯一の目を保護すると確認されているフィルターである~*レチカレ*。
このレチカレというのはそのフィルターも日本で発売されているようですが、(Amazon)
高い!
reticare.Eye・protector(目の保護フィルタ)
15,6インチ用と13,3インチ用
2万円くらいするようですよ。
パソコン用のメガネとか、サングラスではLEDには駄目なのでしょうか?
20分おきに、20フィート先を20秒?
なんて…仕事中に~、私、
無理みたい!です。