安倍、麻生、菅の亀裂を深める「ロシア解散」
週刊文春6月30日号でで見た記事で、短期集中連載記事の最終回ですね。
読んで居て終りの方の記事からちょっと抜粋しました。
安倍さんのお爺様。 岸元総理大臣に内政、外政の事でインタビューした時。
日本の政治家が取り組むべ木課題について岸さんは
「憲法改正と、北方領土返還の問題だと思います。これは誰がやるかはわからないけれど、やら根ければならない日が必ず来る」
と言われた事が、岸信介証言録という本に書いてあるそうです。
1月22日に安倍さんはプーチンさんと40分に及んだ電話かいだんをし、プーチンさんの要請を受けてロシアに行きました。
ロシア訪問で安倍さんは交流促進会議が作成した8分野の協力プランを提示。
日本の強力でロシアの医療やインフラ等生活環境がどう変化するかを12ページの資料で見せた。
安倍が解散総選挙を行わない。と最終決断をしたのはロシア訪問の10日程後の事だとみられる。
「外交は水ものだ」麻生の懸念。
官邸の主要メンバーの多くの心に一つの大きな疑問が拭えない儘残って居る。
もし安倍の目論身通り年内に北方領土交渉が大きく前進すればその成果を引きさげて、解散に打って出る事も出来るだろう。
色々な見方に対して麻生は先週、周囲にこう漏らした。
「外交は水ものだ、領土交渉が目論みどおり前進するか如何か、なんて、何の確証もない。世界経済の先行きも不透明。ダブルがベストの選択だった。これからは解散を打つチャンスはどんどん細って行く、」
憲法と北方領土返還 安倍の祖父、岸信介が後世の政治家に突きつけた2つの宿題を残り2年余りで安倍が解決するのは至難の業だ。
「政権をどう閉じるか」という出口戦略を安倍は未だ誰にも示して居ない。
そしてこの安倍の沈黙が盟友や側近の間に疑心暗鬼を生みつつある。今回の軋轢も (これまでの記事。 突き詰めればそこに行きつく。
今のところ外部にこれといったライバルの見当たらないsべ政権だが、出口が近ず国つれて、内部から変質し始めている様に見える。
これを読んで、アメリカも喜ばないでしょうし。
安倍さん、日本のお金を散々使って…、色々後ろめたい所もsるでしょうし。
アメリカに突き放されるかも知れない?
何れ…ロシアに亡命でもする心では無いでしょうね