｢意外！｣
戦争で地獄の苦しみを味わった元アメリカ海兵隊員が語る戦争と平和、
…みんなが知るべき情報提供、…より
久し振りに、目が覚めるような番組に出会えました。
日本テレビは御用メディアでしか無いと思っていましたが、深夜時間帯とは言え良質な番組を放送していたのには驚きました。
日本テレビ社内にも良識派が少しは存在すると言う事でしょうか？
私は日本人を長年やって来たので、日本国憲法第9条の重要性・存在価値を人並みに理解して居るつもりでした。違憲の戦争法案をゴリ押ししようとしている安倍政権の理不尽さには腹が立ちますし、大きな反対運動が起きるのも当たり前だと思っていました。
しかしこのアレン・ネルソン氏程憲法9条の有難味を解っていませんでした。
日本国憲法9条：
1，日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇、又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては．永久にこれを放棄する。
2，前項の目的を達するため，陸海空軍その他の戦力は．これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない。
アメリカ人のネルソン氏は元海兵隊員であり，ベトナム戦争に従事した経験を持ちます。
彼はベトナム戦争で数え切れない程の人間を殺し，アメリカに帰国した後は精神を病んで、地獄の苦しみを味わい、ホームレスとなり、絶望感に打ちのめされます。
自分の行った犯罪行為は隠しておきたいと思うのが普通ですが、彼は自分の体験を正直に話す講演活動を開始します。
極めて稀なケースですし、心から敬意を表したいと思います。
事実を後世の人間に伝えることは、過ちを繰り返さないためにも欠かせません。
既にお亡くなりになったネルソン氏の活動、主張を紹介するyoutubeリンクを以下に、～って～、
ごめんなさい、私には貼ること？が出来なくて！…ｽﾐﾏｾﾝ。
戦争が原因で地獄の苦しみを味わったネルソン氏だからこそ、第9条の大切さを心の底から理解できる。と言う事が伝わる内容だそうです。
紹介したい番組の中からネルソン氏の言葉をいくつか紹介したいと思います。
殆どの国の子供達が戦争を知って居ます。
しかしここ日本では戦争を知りません。
憲法第9条が戦争の悲惨さ、恐怖や苦しみから皆さんを救って来たからです。
憲法9条を読んだとき自分の目を疑いました。あまりに力強く、あまりに素晴らしかったからです。
日本国憲法第9条は、いかなる核兵器よりも強力であり、いかなる国の～いかなる軍隊よりも強力なのです。
日本各地の多くの学校を訪れますが、子供達の顔にとても素晴らしく、美しく、かけがえのないものが私には見えます。
子供達の表情から、戦争を知らないことが解るのです。それこそ、第9条の持つ力です。
｢平和憲法は私達が進む未来を示して居ます。誰が作ったか、は、問題ではなく、これは全人類に取って、大切なもので…、
問題は今、当初の平和の理念が置き去りにされようとしている事なのです。
｢日本人は、間接的に戦争に関与して来ました。しかし、9条のおかげで直接的には戦争に関わっていません。言い換えると、第二次世界大戦後、日本は新たな戦没者慰霊碑を建ててはいない。
そこが素晴らしいと思えるのです。
今まで皆さんとみなさんの子供達は、憲法9条に依って守られて来ました。
今度はみなさんが、第9条を護るために立ち上がり、声をあげなくてはなりません。
第9条は日本人にのみ大切なのではありません。
地球に住むすべての人間に取って、大切なものです。
読んでいて涙が零れました。
今まで、日本人の誰がこれほどの思いを表現した事でしょう。
米国の海兵隊員の方の言葉ですよ！。
自公政権の国会議員達は鬼畜生でしょうか。
選挙に勝ったら、改憲されてしまう憲法第9条。
阿部派の方の心を疑いますよね。。
この国、大切な日本と、未来を背負う大切な子供達を～原発や戦争で安倍政権に踏み潰されるのが嬉しいですか、苦しみ嘆く姿が見たいのですか？
あの人のおかげで、平和賞を受賞出来なかった憲法9条。 は未だ生きています。
救えるのは私達の力です。
選挙で、安倍政権を倒し、日本と憲法9条を護る！
みんなで頑張りましょうね。