戦没者慰霊式典が各地で行われましたね。 お国の為に、と言い乍…敗戦に繋がる過酷な戦いに駆り出され、 日本の尊くも若い命が何百万となく失われました。 生まれた国を離れて…死出の旅地となる異国の地。戦火に傷付き病に倒れて…痛み、苦しみに耐え…、天皇陛下と。父母や妻子を喚びながら亡くなった兵士の方々。 留守を守る家族も容赦なく降る爆弾に命を焼かれ~。親を亡くした戦争孤児は食べるものに飢えて…巷に溢れました。 戦いに敗れて戦争はもうしない、と誓った筈ですね。 周りの国が攻めて来る。と言う妄想に囚われた「自民党政権」、が今改めて戦争に踏み込む事を目論んで居ます。 相手とされる国も危険を感じたら、何か手を打って来るでしょう。 戦後70年経っても今尚遠い異国の草葉の陰。 日本に戻れない遺骨が故郷を想って迎えを待って居ます。 妄想の主の70年談話に魅力無く、慰霊の心だけで…。 見送ろう、と思った「敗戦記念日」。でも、…見過ごせませんでした。 戦争は二度と、しては不可ない事。 安倍自民党政権を認めません!。