福島第1原発で最大の瓦礫が撤去されました。 3号機、廃炉へ大きな一歩。とあります。 東京電力は2日、福島第1原発3号機の燃料貯蔵プールに沈んでいる「燃料取扱い機」(重さ約20t)の撤去作業を終えた。 燃料取扱い機は燃料を原子炉に出し入れする機器でプール内の最大重量の瓦礫です、 落下事故に備えて屋外での全作業を一時中断するなど厳戒体制で臨んだ。そうです。 濃霧の為、作業開始は遅れたが…一時間半程度で無事に終了した。 敷地内の放射線量に異常は無く…東電は「瓦礫撤去作業は大きく進展し、今後の燃料取り出しと、廃炉に向けて大きな一歩となった」。とコメントをしたそうですけれど~、 本当に何も飛散せず、大丈夫だったのでしょうか?。 建屋上部に有る3号機プールには未だ計566体の燃料が残って居り…地震などの落下事故で放射線物質の拡散の恐れが有る事から早期の取り出しが望まれて居る。 そうです。 3号機北側の壁は大きく崩れて居り…建物外側に骨組みを設置する追加工事は難航が予想されて居る。 (産経新聞より) それにしてもメルトスルーした核燃料はどうしたのでしょう。 福島の危険は未だ未だ、之からだと思います。