ふる里哀話、(介護) | キノコbpのブログ

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折角新しい生活を始めたのに、姪は大阪を離れて山陰の実家で暮らす事にしました。   お婿さんは週末に大阪から来て家を手伝い…日曜には色々御料理を作って冷蔵庫に入れ、大阪にトンボ帰りの生活です。     病後の姪が老いた両親の面倒を見るのは大変ですね。 私は姪に、近くに住む長男に親の世話を手伝って貰う様に言う…と話しました。      姪は(良い…良い…)と言います。     (だって近くだし…子供が小さい時は見て貰ったのだから、少しは助けて貰っても良い…と思うけど…)と言うと (叔母チャン言わないで、 養老院に入れなさい。と言うの)、だそうです。     義兄は (うちには面倒を見る者が居るから養老院などには行かない!、)と言って居ます。   面倒を見る者。とはリュウマチで杖をつき~心臓にペースメーカーを入れた姉と大動脈乖離で死ぬ思いをした身体の弱い姪の事です。    家を離れたくない気持ちも解ります。     姉は姑の時も…親戚に養老院に入れる様に と言われ、姑は介護の人を(触るな!)と追い返しました。    東京に住む甥は毎日電話をくれて…月に二回程は来るそうです。(父と一緒に寝て、僕はオシッコ塗れになりました) 甥からのメールです。