昨日はクリニックに通院予約で…15分前に行きました。私がトップで先生は未だ見えて居ません。 待合室で養生訓の本を読んで居ましたら見えました…何時も優しい方ですね…白髪が品の良い先生に(お家は遠いのですか?)と伺いました。(僕は家では寝て居ません)って…(え?)お話を聴いたら7カ所の病院・クリニックで昼夜働いていらっしゃるそうです。信じられませんね…、地方も彼方此方飛び回って、寝る暇は?、バスやタクシー、新幹線、汽車の中…患者さんがすいた時とか、休み時間に、寝られる時に眠られる様です、 産婦人科医として堂々とした人生を送っていらっしゃるのですね。 お母様がとても優しい方で…そのお母様を見て (女性の為になり、新しい命の誕生と、同時に二人に身を尽くす仕事。) と思われて産婦人科医に成られたと記述して居られました、ひと時の暇を見つけて眠る。なんて生活に感激したり羨ましいと思ったり…(働く事、生き甲斐ですもの、ね!)…と盛り上がりサヨウナラをしました。長い間の優しさが穏やかなお顔に出て~元気だったら働ける!…(百才までお医者様で居て下さい)と言って来ましたが爽やかな余韻の有る1日でした~。