高利貸しに取られた床挿し天井の家(1) | キノコbpのブログ

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Sさんと言う職人さんがお父さんと働いて居ました。ある日、Sさんが高利貸しの人に頼まれたから纏めて欲しいと言って仕事を貰って来ました。行って見たら川沿いのその家は敷地を半分にして後ろ側を2等分に分けて売った様です。家の中に上がったら座敷の天井が床挿し天井(串刺し天井)です、少し気味の悪いものを感じました。聴くところに依ると、この家には2人の息子さんが居られたそうですが…お2人共亡くなったそうで…変死だとか?…奥さんも亡くなったらしく…、オメカケさんが居たそうですが、高利貸しに家を取られ。~その高利貸しが住む積りでSさんにリホームを頼んだそうです。…表にガレージを作るので幽霊柳を伐り、庭の梅の木を残して後の木も庭石も要らないと言う話、でSさんの隣の植木屋さんが庭石と庭木を貰う代わりに柳の木を伐りました。川沿いで河川工事をやって居て…柳の木は其処に棄てて良い、と言われ…棄てて有ったのを2~3日して見たら枝は元気で茂って居ます。枝払いをしないと邪魔なので…主人と私が切りました。翌日主人は腰が痛くて歩くのがツラいと言います。…柳の枝を切った罰だと笑って居ました。が、翌日今度は私が。…続く…