宿から、来た道と反対の方に川に沿って進みます。石を巡って流れる綺麗な水、Tさんはアチコチ車を停めて、私達に(眺め)のおもてなし~。バスは入れない道で人も無くゆっくりと見物出来ます。途中金桜神社にお詣りしました。昇り竜と下り竜が赤い神社の柱に巻き付き…春の桜は500本も…薄黄色の花の鬱金(ウコン)の桜が有名だそうです。…山上に有る一軒家はお蕎麦屋さん、…ザルそばを頼み、待って居る間に眺望を満喫して。出来上がったオソバはお盆も無くテーブルの上にトンと置かれ~水がビショビショ垂れて居ましたネ。山のテッペンで遥かの景色を眺め乍食べれるなんて…美味しかった!。…始めて見る瑞牆山の異様な姿、何か緑の無い。銀白に見える?奇岩怪石の山、…畏れを感じての眺めは~登山をなさる方々も多いそうです。…行くに従って大岩、大石…この道は昇仙峡に繋がる様ですヨ~崖の上にダイダラボッチがピッタリと重ねたような巨石をビックリしながら眺めましたが、山梨は凄く石の多い所、と言う印象です。~影絵の森美術館、何度観ても惹き込まれる巨匠、藤城清治の幻想、夢幻の世界に余韻を残し、…ホウトウ饂飩を食べて、石の魅力山梨に心残りのお別れ、しました。