まるで・雨月物語の庭・の様な宿(1) | キノコbpのブログ

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或る歳の暮。午前中に、私が大きな鯛を釣り~、予約して有った宿に娘夫婦と孫とで出掛けました。釣った鯛をお刺身にして貰い…お正月に食べようと。 予約した旅館。その辺では旧い(高級)旅館です、が温泉の湧きが悪くなって客数も減ってるとか? 着いたのは既に夕暮れ時…、玄関を入ると年配の女性が直ぐ脇の部屋に案内をして下さり、娘逹は二階に~(食事は下でご一緒に)と言われ。その前におトイレに…雨戸が閉まった長い廊下の突き当たりです。何となく陰湿な感じを覚え…途中のお部屋を、そっと開けて見ました?黴クサイ、暗い…気持ち悪い…開かずの間…魑魅魍魎が…?長い事使って居ない感じを受けました。~ 夕食は~目を見張った品! スーパーで買って来たようなテンプラ、お刺身、フライが風に吹かれた様に乾いて…買ったのを只並べただけ? (鯛をお刺身にして頂けますか)と聴いたら(ご自分でやって下さい)って、何ナニ?。~食後、温泉に…、一人では怖く主人と上の孫と三人で(廊下を真っ直ぐ行くと一段下がっていて、其処に懐中電灯が有りますから、それを持って右に…)って 成る程懐中電灯…右奥にぼんやり裸電球が。 続く