山に囲まれた赤い屋根の白い家…(回想)…(3)隣の長男 | キノコbpのブログ

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想い出となった赤い屋根の家で~娘逹は結婚し…姑は癌に奪われました。残るのは二人、毎日仕事で家は留守…大学の先輩と結婚した長女は毎年来ましたが、孫が学齢になってからは私達が一年置きに札幌に。 その為の費用を大きな貯金箱に3個。ソロソロ一杯です。ある日何の気なしに貯金箱を持ちました、軽い!?軽い!、確か一杯の筈が…もう一つ…も軽い!?エッ?もう一つが有りません。娘が来て?、と思いました。主人に(お金使った)?と訊くと(使わない)、って…合鍵は娘が持って居ますが…黙って持ち出すことは有りません。摩訶不思議な出来事です…。 それから2~3日して~外を見てた主人が表に飛び出しました。何か知ら…と思って出て見ると、お隣に入って行きます。 何だろう?と思って居たら、出て来た主人、(車からお金を取って居るのを見た)そうです。(之が有った)って…無くなった貯金箱を持って居ます? 何なの、何時?鍵は?… 夜帰宅されたお父さんに主人が話しました。平謝りのお父さん 翌朝(昨夜息子に差し違えて死のうと包丁を渡したら二度とやらない、と言いました、許して下さい)と。話は之からです~。