弁明の３回目です。
藤本前議員の息子をJAに入れた人の音声記録。万葉太鼓会が、公費補助を受けていたことを示す会議録で、調査請求のウソを暴く。
ブログの記事に入りますが、先ほど申し上げたように、一般人の目線で記事の内容を問題視していますが、すべて公人と半ば公人に対するものです。
最初にウソの調査請求の内容を２点申し上げます。
〇２０２０年４月１５日の記事です。
「毎年、２５万円の補助を７年間にわたって受けていた」との記述について、請求者は「補助を受け取ったということは虚偽」と述べました。
万葉太鼓会への補助は、町が文化振興協会に委託料を払い、その委託料から支出されていました。
別紙１、別紙２を参照してください。
別紙１は、平成１０年度の決算委員会の会議録です。
別紙２は、平成１１年度の決算委員会の会議録です。（平成１０年度決算委員会で「万葉太鼓会に補助をしている会議録を示す。別紙２は、１１年度決算委員会で、万葉太鼓会の会員が事前運動をしていることを厳しく追及した会議録を示す。また、１２年度決算委員会では、「万葉太鼓会に補助している」会議録を示す。12年度決算委員会には藤本も出席していました。
平成１１年度は町議選の年でした。
平成３年度の町議選で落選して、４年度に万葉太鼓会をつくってもらい、５年度から７年間にわたる補助をうけて、１１年度の選挙で初当選しました。これらの会議録が事実であり、調査請求はウソに基づくものです。
〇２０２０年５月１日の記事です。
調査請求者は藤本氏が、「息子の口添えを頼んだ事実はない」と述べ、完全に否定しました。
「あいつは人間と違う」とは、私に相談した人の発言です。藤本氏から「息子をＪAに入れてほしい」と、懇願された人の録音を録っていますので今から聞いてもらいます。
要旨を文書に起こしています。途中で個人名が出ますので飛ばします。
難聴であり、また、１か月ほど入院して退院してきたところですので、頭に入れて聞いてください。
木村 （藤本が）入れてもらっていないと言ってるから。
A 入れてもらってなかっても農協の課長はみんな知ってる。
（個人名が出ますので途中で送ります。）
木村 藤本議員の息子を入れたってとたのんだんやろ。
A すまんなって。
木村 力があったんやな。発言力があったんやな。
A そうや。あのじぶんの農協は値打ちあった。
木村 今でも値打ちあるんと違う。
A いま入ろうと思えばなかなか入られん。選挙の時に娘頼むと２回ほどきた。頼むで、頼むでって、簡単に人を動かして頼んでないいうのはおかしい。だから信用できん。
藤本の息子をJAに入れた人の名前を公表しますので、秘密会を要請したい旨局長に事前に要請していましたが、委員長よろしいでしょうか。（休憩しませんでしたので名前は公表しませんでした）
ウソをでっちあげて、私を陥れようとする行為は断じて許せません。
私の名誉と人権は著しく侵害されています。調査会として何らかの措置を取っていただきたい。
ウソに基づく調査請求をした６人の議員に対して、何らかの措置を取っていただきたい。
また、ウソの情報をウ呑みにして、調査もせず報道した神戸新聞社には責任を取ってもらいます。
調査請求のウソを明らかにしましたが、これ以上、調査をつづけるのかどうか協議を求めます。
委員長に休憩を求めます。（休憩しませんでしたので、ウソがどれほど罪深いものかを指摘しました。以下要旨です。）
虚偽告訴というものがある。ウソを根拠にして告訴・告発した場合、告訴・告発したものが刑事処分で裁かれる。それだけ、法治国家ではゆるされない行為である。
特に「５０ほどあるブログ記事の中から８のブログ記事に絞った」と述べていた。
ウソをでっちあげるために、この二つの記事を持ち出している。非常に悪質である。