公益通報の処理に関する要綱の改正を・一般質問
斎藤知事は、元西播磨県民局長の内部告発を公益通報と扱わず告発者を特定して「嘘八百」「公務員として失格」と記者会見。その後、第3者委員会の調査結果を待たずに懲戒処分。県議会百条委員会の尋問前に元県民局長は自死されました。 私はこの経過を基づき町の「公益通報処理に関する要綱」の改正を求めました。 要旨は〇匿名での通報も公益通報として扱うべき。〇通報に基づく「調査会」の設置を。〇通報の対象が特別職の場合は第3者機関で調査を。〇第3者の通報窓口の設置をなどです。 答弁要旨 「『要綱』には第3者機関や外部通報窓口の設置を明確に定めていない。 通報に関する機密を保持するとともに、独立性を確保した中立的な立場で公益通報に関する事案を調査し、是正することができよう「要綱」の改正を検討したい」などと答弁しました。