昨日は、宮崎県立図書館で「子どもを本好きにするには」という題名で講演してきました。
宮崎県立図書館は、以前、宮崎での「朝の読書交流会」をしたところでした。講演場所も、まったく同じ場所だよなとだんだん記憶がよみがえってきました。
以下のようなレジュメのもと、お話をしました。腹話術人形、ひでよしくん、連れていきました(^_^;)
おおいなる野望・・・・いつかは、いただいた時間をまるまる腹話術人形を使って、講演をすることです(^_^)/
たとえば、演題を「腹話術講演会 子どもを本好きにするためには」ということができるように。
今回は、南京玉すだれ、マジック(3種類)、ビデオ視聴、パワーポインをつかった説明などさまざまなメディアやワザを駆使して持ち時間をふるにつかいました(*^_^*)
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子どもを本好きにするためには
九州大谷短期大学 表現学科 准教授 穴見 嘉秀
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│ はじめに
│ 1 二十一世紀初頭の注目すべき読書運動3
│ 2 学校図書館の先生方へのお願い
│ 3 お母さんのための絵本の選び方・与え方
│ 4 ダニエル・ペナック「読者の権利10か条」
│ 5 親・教師・読書ボランティアとして「読み聞かせ」「朗読」の力をつけるために
│ おわりに
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はじめに
1 二十一世初頭の注目すべき読書運動3
(1) ブック・スタート ―― 「クシュラの奇跡」
(2) 朝の読書 ―― 四原則にこめられた意味
(3) 読書へのアニマシオン ―― スペイン生まれの集団読書プレイ
2 「学校図書館の先生方へのお願い―
子どもたちへの礼儀として、せめてこれだけは守って下さい」 (斉藤敦夫)
(1) まず至急次の作品をお読みになってください。
風の又三郎、クマのプーさん、ライオンと魔女、ホビットの冒険、
トムは真夜中の庭で、(以上、岩波少年文庫)、海底二万海里、西遊記、
宝島、トム・ソーヤの冒険、ハイジ(以上、福音館古典童話シリーズ)
(2) 四年生になるまでは徹底的に読んでやってください。
(3) 一,二年生のときは、詩やなぞなぞやわらべうたでたっぷり遊んでください。
(4) 日本、外国を問わず、各国の昔話は読んでやってください。
(5) もちろん、絵本もたっぷり読んでやってください。
(6) 創作の物語は誕生後三十年以上たったものを基本に読んでやってください。
(7) ボランティアとの関係は密にしてください。
(8) 学校図書館の本は、先生方が一冊一冊選んで購入してください。
(9) 地域の公共図書館との友情を深めてください。
(10) 最後に四年生からはご自分が本当に愛している詩と物語を読んでやってください。
3 お母さんのための絵本の選び方・与え方 (佐藤宗夫)
(1) 絵本であればなんでもいい、というわけにはいきません
(2) いい絵本なら何でもいい、ということにはなりません
(3) 動かない絵が、子どもの頭の中で動くのです
(4) 絵本を読んでもらうことは、子どもにとって遊びなのです
(5) 絵本の楽しみ方は、実に多様です
(6) 幼児期にウント絵本を読んでおかないと、読書のできない子どもになります
(7) 「本はなくても子は育つ」などと、いってはおられません
4 ダニエル・ペナック「読者の権利10か条」
第一条 読まない権利
第二条 飛ばし読みする権利
第三条 最後まで読まない権利
第四条 読み返す
第五条 手当たり次第に何でも読む
第六条 ボヴァリスムの権利(小説に書いてあることに染まりやすい病気)
第七条 どこで読んでもいい権利
第八条 あちこち拾い読みする権利
第九条 声を出して読む権利
第十条 黙っている権利
(D・ペナック『奔放な読書』藤原書房)
5 親・教師・読書ボランティアとして「読み聞かせ」「朗読」の力をつけるために
(1)読んで伝えるための五つのポイント
① 話すように読む
② 声と文章の流れを組み立てる
③ 文意と息を合わせる
④ 音の高低関係を意識する
⑤ 句読点を外す
秋山和平・小沼俊男『NHK日本語センター・シリーズ⑥
子どもを伸ばす話しことば ―母親と教師は、いま何をすべきか』祥伝社)
おわりに
(1) なぜ、読書なのか ― 美智子皇后― <根っこ>と<翼>
(2) 子どもを本好きにするには
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