5月2日から5月5日は、東京でした。2日から4日までは、「プレイバックシアター」の「コアトレーニング」を受講していました。
5日。、午前中は、国際こども図書館に行き、そのあと、東京国立博物館平成館大講堂で、「レクチャーとリーディングで体験する、シェイクスピア 」というイベントに。
レクチャー=講演は、安西徹雄(上智大学名誉教授・演出家)さん。翻訳作業の裏話、舞台裏の話でした。シェイクスピアの翻訳にまつわることでしたが、翻訳をすることは、もう演出することっいわれてまして、なるほどと思いました。「I」を「わたし」と訳すか、「あたい」と訳すか、「てまえども」「おれ」「わたくし」と訳すかで、全然内容がちがってくる。「セリフ」であるということ、「英語」であること、「400年前」の作品であることの格闘の具体例。
途中、橋爪功さん、有川博さん、高林由紀子さんが、安西さんの訳されたセリフをリーディングされました。安西先生、自らも。本来なら故・仲谷昇さんが舞台でセリフをいわれた箇所を。
思わぬ収穫は、6月頃、プレゼンテーション演習の授業で扱おうと思っていた、ブルータスの演説の一部を有川さんのリーディングで聞けたこと! ラッキー、って感じです。
上記、橋爪さんらの演劇集団円による「ヴェニスの商人」の朗読もそのあとありました。法廷の場面です。橋爪功さんがシャイロック。高橋さんがポーシャ。な、な、なーんと安西先生も裁判長。
朗読が終わって、そのあと20分くらい、トークでした。
やっぱり、「本物」にふれるとちがうなと思います。「生」のというのではなく、「本格的な」という意味の「本物」、です。
この企画、光文社が協賛で、光文社は古典を今、新訳のかたちで文庫をだしているところです。そのシェイクスピアをいくつかだせているのが、安西先生ということです。安西先生は、劇団集団<円>の演出家もあるそうです。この光文社古典新訳文庫のキャッチフレーズが「いま、息をいきをしている言葉で、もういちど古典を」なのですが、安西シェイクスピアは、安西先生の息づかいがあるんだと思いました。
午後・・・博物館から上野公園広場に向かいます。
向かう途中のことですが、どうも劇団員ふうの一団があるいていまして、交差点の信号待ちで、一緒になったものですから、おもわず声をかけました。「ひょっとしたら、さきほどのイベントの劇団関係のかたですか?」。だって、講演会のとき、「関係者席」にすわっていたんだもん。「うちの職場の図書館では、岸田今日子さんの『桜の園』があるのですが、あの劇団さんですよね?」「ぼくらはみたことないのですが、そうです」「私は劇団<まどか>と思っていました(^_^;) <円>って、<えん>って読むんですね」なんてばかな話をしていて・・・・、
中央噴水池広場イベントテント についたのは、13時すこし前。
13:00~大型絵本読み聞かせ
この、はじめだけみました。「はじめまして」をきれいなおねえさんがやって、そのあと、その会社の部長さん自らが「へびくんのおさんぽ」をされました。
まだ続きそうだったのですが、さ・え・ら書房のテントをさがし、ちょっとご挨拶をして、食事にいったり、志茂田さんの読み聞かせとか、他テントの本などをみてまわりました。
志茂田さんからサインをもらったのも、この時間帯です。
2時過ぎ、ふたたび、さ・え・ら書房のテントにいくと、吉田さんがいらっしゃって、講談社のおはなしキャラバンでつくっている会場を都合をつけていてくれているとお聞きし・・・「おー、ここかい(^^;) どういうふうにやろうか」と考えたりしていたら、吉田さんのお知り合いのかたがいらっしゃってました。のら書房の社長さん。名刺交換して・・・あとで、思い出しました! のら書房って『クシュラの奇跡』の出版社さんやんか!
そのおはなしキャラバンで、「あいうえおっとせい」と「百人一首」をつかったあそびをちょっとしました。まさに、とびいり!です。
さ・え・ら書房の社長さんもいらっしゃってたので、私がさ・え・らの本をつかって、どうやっているのか、わかっていただいたので、よかったと思います。で、社長が、さ・え・らのブースで、「本を半分かたづけるので、そこでかるたをしたらどうですか?」ってんで、すこしあそびました。ま、私の「プレゼン」です。しかし、このあそびはちょっと知的なあそびでして(^_^;) 教養のあるかたや、百人一首に親しみのある方にはうけました(^_^)v 出版社ブースは、50社以上の書店が出展しています。さ・え・らさんたちは「森の会」というグループでして、そのグループには、のら書店やクレヨンハウス、など6社のグループです。さ・え・らの横が、クレヨンハウス! おお、くろずみ小太郎! くろずみ小太郎のメンコをもらっちゃっいましたm(_ _)m 小太郎シリーズも、その5まででていて、もうじき6がでるそうな。谷川俊太郎さんの絵本を2冊、買いました。
で、3時からの志茂田さんの読み聞かせを再度、中央噴水池広場イベントテント で聞きました。ぞうのお話と「とまとくん」というお話。
その後、さ・え・らさんにご挨拶をし、柳田邦男さんの本を買って、サインをもらおうと列に並んでいました。けっこう、待ちました(^_^)
待っている間、どうも肥田さん(らしい)かたが、歩いて・・・・柳田さんに挨拶をしようとしつつも、サインでいそがしそうなので、遠慮してお帰りになっているのをみてしまいました(^_^)/
そんなこんなで、この日は、足をつかった日です。そのあと、上野駅まで、西郷さんの銅像に挨拶をし、聚楽台のあるところまででてきました。聚楽台は、国際こども読書年のとき、アニマシオンのシンポジウムの初日がおわり、渡部康夫さんや岩辺さん、黒木さん、青柳さん、窪田先生たち15名くらいで、ビールを飲んだところで、私にとって思い出深い場所です。二日目のときは、やはり上野の喫茶店で、黒木さんと佐藤さんと佐内さん、あべたかさんと5人で、コーヒーを飲んだんだと・・・あれは、どこの喫茶店やっけ?と感慨にふけっていました。
時間がたつのは、はやいもんだ。その間もいろいろあったけど・・・これからもいろいろあるだろうけど・・・ま、とりあえず、私は私のできるところをやっていくだけですね。