明日から、授業がはじまります。


 年末年始にやっておきたい仕事を3つとしていましたが、結局、1つだけ、さきほどやっと完成です!(^^)!

これは、「やっておきたい」というより、「やらないといけない」仕事でして(^_^;)


ま、しょーがない。残りの仕事は、授業のあいまにやっていこうと思います。


 寮の郵便受けみたら、看護専門学校からの封書がきていました。


 平成19年度 非常勤の依頼


でした。ありがたいお話です。「論理学」15回。前期、月曜日の11:00~12:40。


平成19年度で、5年目になります。クビにならず、つかってくれるのはありがたい、ありがたい。


 ところで、タイトルの言葉は、『永井一郎の「朗読のヒント」』での言葉です。


++++引用開始++++


 才能だけでは実力と言えないと思います。運とコネクションと才能を合わせてはじめて実力でしょう。こんなことを言うと芸術家のくせにと思う方もいらっしゃるにちがいありません。才能があれば評価されるべきだと思っていらっしゃるでしょう。私も若いころは疑いもなくそう思っていました。


 でも、ちょっと考えてみてください。誰が才能を発見したり、認められたりするのでしょうか。残念ながら、他人の才能を認めるほど力のある人なんて滅多にいないのです。特に日本は才能に敬意を払いません。傲慢にも才能を見抜く力があるような顔をして、業界に君臨しようとしている愚か者が、どんなにスポーツ界や芸能界をダメにしていることか。私より才能があったのに消えていった人はたくさんいました。 (中略)


 運四分、コネクション四分、才能二分で実力と思っています。歌舞伎の名門に生まれた人のことを考えてみてください。のっけから運が一〇なら、コネクションも一〇。才能は遺伝子に組み込まれています。大成功間違いなしです。

 

 私のように、運二分、コネクション一分だと、才能二分あったとしてもやっと五分で、六分の及第点に達しません。それを補うためには、もう努力しかないのです。 (七二~七四頁)


++++引用終了++++


 ほんと、そう思いますね(^_^;) 


 処世術のたけていないので、なかなか陽の目にあたらないんでしょうし、コネを大事にしないヘンクツも困ったものだ。


この本は、前にも書きましたが、単なる「朗読のヒント」のみならず、「生きるヒント」「考えるヒント」がたくさん。


私はこの本を一番はじめに手にとったのは、もう四年くらい前ですね。


 メーリングリストにこんな文章を書いていました。


++++引用開始++++


Subject: [japanication:0757]【本】『永井一郎の「朗読のヒント」』
Date: Sat, 20 Sep 2003 08:20:01 +0900


 みなさん、こんにちは。穴見嘉秀(あなみ よしひで)です。


 昨日は、短大図書館の図書整理、書棚を購入したので、その棚一箱分、ぜーんぶ、本の移動をすこしずつし、疲れました。


 夜は、福岡市市民福祉プラザで、第8回福岡市障害スポーツ大会レクリエーション運営のお手伝いの打ち合わせでした。明日の日曜日、平和台球技場であります。運動会のブロック係みたいな仕事ですが、かなりきたえられそうです。いろいろな障害をもっている人とどう楽しむか、勉強します。(まあ、実際のところ、日本レクリエーション協会公認「レクリエーション・インストラクター」資格のための「現場実習(指導・運営スタッフ)」の履修もかねていま
す。)

 実は私、福岡市レクリエーション協会幹部にちょっと目をつけられています。当初は、できるだけ目立たないように講習をうけていたんですけどね(*^_^*)。  ある時期、「しゃーない、こうなったら、自分がやりたいようにやるか」って居直ることにしました。


 「読書レクリエーション」ともいうべき分野を開発すべく、いま検討中。当然、「読書へのアニマシオン」もその中心ですね。


 「アニマシオン」とは「活性化」。命を吹き込む。


 朗読は「ことば」に「命吹き込む」ことだと私は考えています。

 「理解」と「表現」をつなぐ、とってもおもしろい活動です。


 NHKによる朗読方法は、私のようにサービス精神のある、あそびのある読みになりかねないものは、あの「能・狂言」のようにむだをそぎおとした朗読方法ですので、学ぶ価値があるわけですが、NHK方式でないもので、いうと以下の本はかなりおもしろいです。朗読に関心あるかたは、一読の価値ありです。


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【書名】 永井一郎の「朗読のヒント」
【著者】  永井一郎【著】
【出版社】 ふきのとう書房;星雲社〔発売〕
【発行日】 1999/02/01出版
【ISBN】 4795260982
【NDC】 :809.4
【定価】 \1,400

  139p 21cm(A5)


「サザエさん」の磯野波平役30年―声優歴40年の永井一郎が朗読のポイントを楽しくわかりやすく伝える朗読のススメ。


自分の世界が獲得できる朗読を
子どもはみんなストラディヴァリウス
表現するために必要なもの
細胞でとらえたイメージ
「ワタシ」と「ワタクシ」
表現することは行動すること
リラックスと集中でイメージを強める
句読点問題の矛盾
「間」とはなにか
表現にマニュアルはない〔ほか〕


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むずかしいことをやさしく  やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく
 穴見嘉秀(ピグマリオン) yosihide@hf.rim.or.jp  
 コミュニケーション・朝の読書・読書へのアニマシオン・紙芝居・笑顔 
  http://www.hf.rim.or.jp/~yosihide/index.htm
 九州大谷短期大学 http://www.kyushuotani.ac.jp/index.html
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++++引用終了++++


 このころから、「読書レクリエーション」ということを考えていたんだ。すごい、すごい。でもね、レクリエーション協会とは距離をおいています。どうも、ああいう組織は大の苦手でして。組織に属すのは最低限にしたいと今も昔もかわらないな。その組織のオキテ、上下関係とか、渦巻く野望の中にはいっていくのが苦手ですからね。これじゃ、コネクションゼロになって、実力が発揮できないわさ。ま、それならそれでしかたがない。