宮崎県SLA県大会講演(4) からつづく ―――>
「ランニングのときに、スタートでの失敗というものは、小さなものでもなかなか取り返しがつかない」。線、引きますね。「ちょっとした線を引いてみても、基点」(はじめのところ)「でのちょっとの向きの違いでも、先へ行けば行くほど」どんどんどんどん曲がっていくと。いうことですね。
大村はま先生は、書き出し文の研究ということをされています。文章一番はじめはどう書いたらいいかということを研究されたそうなんですが、それに対するコメントなんです。ここです。
だから、アニマシオンについても、個々の自分なりの解釈でスタート地点がおかしくて、どんどんすすめていったら、はじめと全く違ったものになってしまいます。だから、そこは気をつけなきゃいけないんじゃないかと思います。「人間はともすれば、なんでも自分の都合のいいように解釈してしまいます」。これは、私でもそうです。
日本でのアニマシオン受容は、この基点でのちょっとの向きが違っていたからですね、われわれがスペインに行った時、「えっ!(日本でやっているのは) これでいいのぉ?」という思いがあったわけです。
はい、次、行きましょう。
ですから、アニマシオン理解も、最初・基点が大事です。スペイン研修をうけた人からなら、確かな「読書への」アニマシオンが学べます、ということで、いまからこれを学んでいただくわけです。
はい、ひきつづき、これが本です。
サインです。 (中略)
私は、日本に帰っていろいろ考えいる最中です。私の視点でやっているのは、日本で私一人です。当たり前ですね(笑)
スペインに行った人の中でも、この読書へのアニマシオン、モンセラ・サルトさんたちのやりかたを忠実にやろうというグループと全く自由にどんどんやっていこうというグループとあるのです。
私の考えは、また、違うんです。「読書へのアニマシオン」は、「アニマシオン・ア・ラ・レクツーラ」っていうと、いいましたね、スペインでの題名が。で、スペインの書店に行ったら、この「アニマシオン・ア・ラ・レクツーラ」というと、こんなに同じタイトルの本があるんです。モンセラさんたちのアニマシオン以外にもアニマシオンもあるということです。で、モンセラさん以外のアニマシオンってなんだ? モンセラさんとどうちがうか。モンセラさんのはどういう特徴があるか――。 そういう視点で、今、私は考えているところです。
しかし、そこを今日お話しすると、混乱するので、とりあえず、今回は、モンセラさんのものをできるだけ正確にお伝えしようと思っています。 また、呼んでください。そのときはまた、今度、違うアニマシオンのあそびをご紹介したいと思いますm(_ _)m
私はもうパワーポイントは苦手でですね、暗くすると絶対ねむくなりますからね(笑) (つづく)
(文責:穴見嘉秀(あなみ よしひで)@九州大谷短期大学表現学科情報司書フィールド助教授 a73@nifty.com )



