このテーマ・ジャンルには、「本や読書に関する格言」や「お話」「逸話」をまとめていきます。
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「私は、多くの方々と同じく、今日まで本から多くの恩恵を受けてまいりました。子供の頃は遊びの一環として子供の本を楽しみ、成人してからは大人の本を、そして数は多くないのですが、ひき続き子供の本を楽しんでいます。」
"Like so many other people ,up to this day I have recceived numererrous benefits from books,In childhood I enjoyed chidren's book asa one sphere of play.Since I grew up, I have "
「本というものは、時に子供に安定の根を与え、時にどこにでもとんでいける翼を与えてくれるもののようです。」
「かなしみはだれでも背負っている」
「生きている限り避けることの出来ない多くの悲しみに対し、ある時期から子供に備えさせなければいけない」
「ことばがキラキラと光って喜んでいる」
「子供はまず、「読みたい」という気持ちから読書を始めます」
「幼少時に活字に親しむことが、何より大切」
「私にとり、子供時代の読書とは何だったのでしょう。何よりも、それは私に楽しみを与えてくれました。そして、その後に来る、青年期の読書のための基礎を作ってくれました。
それはある時には私に根っこを与え、ある時には翼をくれました。この根っこと翼は、私が外に、内に、橋をかけ、自分の世界を少しずつ広げて育っていくときに、大きな助けとなってくれました。」
「読書は私に、悲しみや喜びにつき、思い巡らす機会を与えてくれました。本の中には、さまざまな悲しみが描かれており、私が、自分以外の人がどれほど深くものを感じ、どれだけ多く傷ついているかを気づかされたのは、本を読むことによってでした。」
「子供達が、自分の中に、しっかりとした根を持つために
子供達が、喜びと想像の強い翼を持つために
子供達が、痛みを伴う愛を知るために
そして、子供達が人生の複雑さに耐え、それぞれに与えられた人生を受け入れて生き、やがて一人一人、私共全てのふるさとであるこの地球で、平和の道具となっていくために。」 (美智子皇后)
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これ、私の講演のネタのひとつ(^_^)/
1998年、美智子皇后が第26国際児童図書評議会(IBBY)ニューデリー大会 基調講演でお話になったことばで、私がいいなと思っているところです。「子供の本を通しての平和」が大会テーマだったみたいですが、美智子皇后は「子供時代の読書の思い出」と題して講演されています。
「橋をかける」という題名で書物にもなっていますが、実は、出雲大社にいくと、そこではこの講演の内容が冊子になっていて、配布されています。
HHKでは、講演のビデオテープやGDが販売されていますね。
私はNHKで放送されたとき、リアルタイムでみたことがあります。
上記の言葉は至極の名言ばかりですが、私が今研究してる「読書へのアニマシオン」の観点からみてもといくつかうれしいことばがあります。
<遊びの一環>、そう、「勉強」からではないところがいいです(^_^)v 「遊び」を英語でどう訳しているか調べてみました。"play"です。
<子供はまず、「読みたい」という気持ちから読書を始めます>、前の日記で、「読む」に命令形は似合わないっていうことを書きましたが、まさにそれと通じます。皇后は、ハイジのことを例にあげられています(^_^)
(文責:穴見嘉秀(あなみ よしひで)@九州大谷短期大学表現学科情報司書フィールド助教授 a73@nifty.com )