このテーマ・ジャンルには、「本や読書に関する格言」や「お話」「逸話」をまとめていきます。


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「読書とは、一種の邂逅であります」(亀井勝一郎『愛の無常について』s24)


「読書の目的は、要するに自分の原典を発見するということに尽きる」(亀井勝一郎『現代読書論』s30)


『多読して愚者になる人もいる』(亀井勝一郎『青春をどう生きるか』s34)


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高校時代、「青春」ということばがとっても気になった私は、亀井の青春論をたくさん読みました。青春をどういきるかという問題で、私が対話した人は亀井勝一郎とあと加藤諦三ですね、「邂逅」ってことばは、亀井さんの本でであったようなもんかな。


 本を読むからといって、たくさん読むのがいいわけではない。最終的には自分の「座右の書」に出会うこと、そのほうが重要。いろいろ本を読んで、いろんな考えにふれすぎて、それにふりまわされる、本質がわからなくなるってこともありますものね。これ、他の人もいっています、それはまたいつか書きたいと思います。


 大学時代、講談社の『亀井勝一郎全集』を古本屋さんでみつけ、買いました(^_^)v 


(文責:穴見嘉秀(あなみ よしひで)@九州大谷短期大学表現学科情報司書フィールド助教授  a73@nifty.com