「読書へのアニマシオン」の進行役を「アニマドール(女性形:アニマドーラ)」といいます。


アニマドール/アニマドーラanimador.dora 、これ、スペイン語辞典(『小学館 西和中辞典』)では、こんな訳が載っています。


1(ナイトクラブなどの)芸人、エンターティナー 2司会者 3世話役、進行役、応援団長、リーダー


すこし「アニマドール」のありかたがみえてきますね。


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=201560505&owner_id=2463116

に書いた「情報メディアの活用」での私のありかたの続きです。


これも「アニマドール」のありかたがみえてくると思う。うまく自分ではまとめられないので、とりあえず、掲載します。


・この5日間の講座は毎回楽しく、新鮮な気持ちで受講でき、本当に有難うございました。初日に「肩の力を抜いてリラックスして」「自分のこととして関係づけて」聴いて欲しいと話され、その言葉を忘れぬよう、最後までリラックスしながら、自分なりにがんばることができました。また、先生の「できたところまででいいんです」「無理しないで」の暖かいお言葉に、何度勇気をもらったことか・・・(特にプレゼン造りでは)何とか完成し、ホッとしました。


・まず一番始めに、穴見先生がおっしゃってあった2点のこと。①肩の力を抜いて講義を受ける(リラックスして)②講義が自分に関係あると思って聴く。この2点を頭において5日間をすごしました。本当に充実した日だったように思います。授業をうける時も、子どもたちがリラックスして、本当に自由に自分の考えや思いを述べられる雰囲気が大切だと思いました。それは、穴見先生の人柄にも大いに関係があると思います。私も、心をなごやかにjyぎょうをうけられ、一時間一時間が本当に楽しかった。そして、自分のためになったと思えるような授業構成を考え取り組んでいきたいと思いました。


・第一日目に、穴見先生にお会いして、受講態度について2点、うかがいました。1点目は、「この講座の内容について、自分には関係ないと思わないで、事柄を関係づけて話を聴くこと」とのことでした。・・・(引用者中略)・・・講義のはじめや合間に、穴見先生が「芸」をされましたね。2日目、3日目と講義を重ねるうちに、「今日の芸は?」と楽しみになってきました。息抜きといいますか、眠気ざましといいますか、ちょっとした「リラックスタイム」を作っていただいたことは、次の活力へとつながっていきました。このようなことは受講生を理解された穴見先生のゆとりのあらわれですね。教師にも同じようなことが言えると思います。余裕をもって日々の授業を行っていきたいと思います。


・何度もふり返りカードに書いてきましたが、この講座を受ける前は不安ばかりでした。B講座で、難しい言葉についていけず、悩んでいました。それが穴見先生との出会い1日目にして一転しました。「肩の力を抜いて受講」「自分に関係があると思って聴くこと」。この2つの言葉は、自分の受講姿勢が変わるきっかけとなった気がします。また、講義中の穴見先生の姿は、教師として、子どもたちの前に立つ自分にとっても、よき反省材料であり、よきお手本となりました。私なりに分析してみると次の通りです。

 1 リラックスさせる(自分を知ってもらい、相手を安心させる)
 2 相手を求める(いろんな意見があっていい、いろいろあるからいい、自由に個人の気持ちを引き出す)
 3 相手を引きつける、興味をもたせる(手品、お手玉、サイン、おもしろい話、ダジャレ)
 4 参考になるものを紹介して、視野を広げる(おすすめの本、パソコンソフト)
 5 一方的でなく、活動のある授業(主体性をもたせる)

これらの5つのポイントは、二学期からさっそく教師の立場で実践していきたいと考えていますが、人間としても、人と接する上では大切なことだと思います。


・初日からとてもリラックスした雰囲気の中で講義を受けることができました。毎日、手品も見せてもらえて、はじめにひきつけるkとおの大切さを改めて感じました。自分が目の前にいる子どもたちに、そう接しているか、どう映っているかということも考えました。楽しませる、興味を持たせるということはとてもわかっているのですが、ついつい注意をしていることを反省しています。


・授業の受け方、学び方について。①肩の力を抜いて、リラックス②自分に関係があると思って聞く。本当にそうなんだなあと実感。小学校低学年に「集中して」なんて言っても長くは続かない。それよりリラックスして、子どもをふり向かせるものを準備し、ポイントを絞って授業。目に見えるもの(絵など)で集中させ、ノートをその時間にまとめさせることも重要。ふり返りは、簡単な評価と感想が多かったが、百点になるような意識づけと、まとめたことをフィードバックすることも必要。映像や演習で、楽しく体で覚えていく。個人にまかせないで、グループですることによって長所が引き出せ、短所がおぎなえる。「記憶より記録」。・・・気楽にそして自分に関係あると思って、授業に臨んだので楽しかったです。また、おみやげを持ち帰れる度量の広さ、手品、パワー本との製作・発表、有意義でした。


・この講座で、一つ新しい言葉を学んだ。「アニマシオン」だ。英語では「アニメーション」だということで、「命を吹き込むこと」という意味だと知った。アニマール=元気づける、アニマ=魂。もしかしたら、「アニミズム」「アニマル」も同じ語源を持つのではないか。 私たちは教師は、一人の人間だ。だから授業も昨日の授業と一時間前の授業は、たとえ同じところをするにしても違うものになるはずだ。私は一人の人間でティーチングマシンではない。私も、教師として教材に私なりの命を吹き込みたい。そして、子どもたちの未来のために、自分のできる最大の努力をしようと思う。生徒がいるから教師が存在しているのだ。この講座は、自分が教師になった時の原点も思い出させてくれた。・・・

 今日、先生からいただいた「今、ここで」は、私の文章も載っており、非常に嬉しかったです。「こんなふうにしたら、生徒も喜ぶだろうな。」と思って、二学期に最低一回はしようと思っています。教師として大切なこと、司書教諭として大切なことを教えていただきました。あとは自分自身がどのように実践するかなのですが。学校に戻ったら、日々のいそがしさのなかで、大切なことを見失ってしまいそうになると思いますが、そんな時は、先生の笑顔と皿回しを思い出します。そして、今の、この気持ちを思い出します。


・今回の講座でも何度も先生がアニマドールの役割について考えてもらいたいということを聞いたような気がします。今度はどんなことをするのだろう、こんどはどんな話が出てくるのだろうと子どもたちが興味をもって待っていてくれるようなアニマシオンをできるようになったらどんなにいいだろうと思います。自分の中にいろいろなジャンルの引き出しをもっていて、いつでも引き出せるように自分自身がいろいろなことに興味をもち、楽しむ心を持っていなければと思います。子どもを楽しませるためには自分も楽しんでいなくてはいけないとも思います。


・図書館は「情報をサービスするところである」を基本にして、いかに質の高い情報を提供できるかを使命にして、心に留めておきたい。微力な私にとって大切なことは、日々努力することと、校内協力体制をつくり、校内の先生方とのコミュニケーションを大事にして、得意な分野の先生方の力をかりながら相談し、協力することが重要なポイントとなりそうである。5日間、苦手な私が落ち込まないように、あたたかい気持ちで、授業していただいたことに感謝します。


・終始先生がおっしゃった「無理せず、できるところから」「失敗しても大丈夫」、この言葉を励みに・・・


・穴見先生がいつも笑顔で話してくださったので、とても安心して取り組むことができました。


・先生のように、アニマドールのような、あたたかい雰囲気で生徒に接したい。


・最後になりましたが、いつも元気に明るく笑っていらっしゃる先生の、学習者に対する態度がすばらしいと思いました。アニマドールとしてとおっしゃっていましたが、とても気持ちよく講義を受けさせていただきました。私たち教師のあるべき姿のように感じました。また「できただけでいいよ」という言葉は救われました。


・先生の人間性にふれることができ、うれしく思いました。リラックスできる講座の雰囲気、毎日見せていただきました。驚くばかりの蔵書数、ソフト、ビデオ類・・・。情報メディアは一つのツールとして使っていくもので、大切なことは、相手のことや伝えたいことを理解することなのだと思いました。学校の現場でも同じです。最後は、子どもとどのように向き合っているのかが問われているのだと思います。「開智」という言葉がとても心に響きました。教師は子どもの持っているあらゆる力をデュケート(引き出す)職務ということを念頭に現場で取り組んでいきます。


・先生の授業に対する姿勢、熱意、構成。注意をひかせるための様々な小道具、心がひとつになる簡単なゲーム。ビデオや本の紹介をかねた授業構成。そして何よりも「肩の力をぬいて」「できることだけでいいから」「いろんなとらえかたがあっていい」という安心できる言葉かけがうれしかった。はたして、自分が担任している子どもたちに熱意を見せつつ、楽しく、安心できる授業ができているかいうとできていないように思う。


・県の教育センターは、服装など足かせをはめられたようで、気分が重かったのですが、今回はリラックスして学習内容にだけ集中できました。雰囲気づくりも大切ですね。


・ むずかしいことを やさしく
  やさしいことを ふかく
  ふかいことを おもしろく (井上ひさし)


  学んだことのたった一つの証(あかし)は変わることである   (林 竹二)


  できることからはじめよう  (林  公)


  笑顔があれば 
   自分が変わる 
   相手が変わる 
   運命が変わる  (福田純子)


 この四つのことばで、ほっとすると同時に、「さあ~やるぞ!」という意欲をもつことができました。8月17日の最後のしめくくりの時に、この言葉をもう一度読み、明日私の教え子に会うことがさらにたのしみになりました。この講座でやる気がどっと出ました。ありがとうございました。


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2006年08月22日20:39 ミクシイでの日記の転載です。
(文責:穴見嘉秀(あなみ よしひで)@九州大谷短期大学表現学科情報司書フィールド助教授  a73@nifty.com