たまたま出勤前に、朝の情報番組で、ニッサンのアニマラートプロジェクトを見ていました。


人は勿論の事、都市部のロードキル(動物の交通事故)は由々しき問題です。


私の最愛の伴侶のひとり猫の泰は、奈良の幹線道路の1つ24号線バイパスで、車に轢かれた事で排泄機能の神経を喪いました。


出会った時の泰。腰が立たない状態で国道沿いに座り込んでいました。後で分かったことですが腰骨が3つに砕けた状態でした。

国道沿いで、腰が立たない状態で明るくナンパしてきた泰を獣医さんへ連れて行きましたら、「このこは、下半身不随になるから(貴方みたいなライフスタイルでは、おそらく面倒見切れない)安楽死が良い」、と行きつけの獣医さんに勧められましたっけ。

そう勧めてきた先生の紹介(笑)で、二次診療所の高度医療にかけていただき、3度の手術を乗り越えた泰との話は、以前ブログにいたしました。


先生方の手厚い手術と治療の甲斐あって、自力排尿排便が出来ないながらも、キャットタワーに登れるまでに運動機能は回復しました。



ロードキルで生命を落とす生き物は、列挙にいとまはありますまい。


さてニッサン。

奄美の天然記念物、アマミノクロウサギがロードキルの餌食になる数が増加の一途を辿ることに、待ったをかけるプロジェクトを始めたそうな。

素晴らしい。


ニッサンアニマラートプロジェクト


動物が聴き取ることができる忌避音で、車を避けて貰おうという取り組み。


ふむふむ、と感心していましたが、出勤してバタバタしているうちに、すっかり忘れておりました。


自主的に残業して、遅く帰った通勤電車。

もう少しで日付も変わります。

奈良まであと一駅のところで、運転見合わせとなりました。


何でも木津・加茂間で、列車と鹿が衝突したことで、線路と列車の点検をしているそうな。


可哀想に。

鹿はおそらく生命を落としたでしょう。


帰りの足留めもですが、暗澹たる気持ちになりました。


奈良公園は、車道を隔てる柵が石の杭と鉄の鎖の仕様が結構あるのです。

白い無機質なガードレールなどとは違い、中々風情があって好きなのですが。


時々、鹿がその鉄の鎖を「喰む喰む」しているのを見かけます。

好んでミネラルのひとつ、鉄分を摂取しているそうな。

https://id.sankei.jp/saml/sankei/user-idp/module.php/visionary/sankeinews_user_login.php?AuthState=_4fa4278986c7ff8612e5ced329ed0dbc6f28f91161%3Ahttps%3A%2F%2Fid.sankei.jp%2Fsaml%2Fsankei%2Fuser-idp%2Fsaml2%2Fidp%2FSSOService.php%3Fspentityid%3Dhttps%253A%252F%252Fspecial.sankei.com%252Fsaml%252Fsp%252Fsankeinews-sp%26cookieTime%3D1748969367%26RelayState%3Dhttps%253A%252F%252Fwww.sankei.com%252Farticle%252F20160315-DNTO5IAICZIRZGYV2GGBK43WPI%252F%253F_gl%253D1%252Aknx2lh%252A_gcl_au%252ANTIxNTczMTg1LjE3NDg5NjkzNjM.%252A_ga%252AMjEyOTU2NjEzMS4xNzQ4OTY5MzY0%252A_ga_0JD41JHSX2%252AczE3NDg5NjkzNjMkbzEkZzAkdDE3NDg5NjkzNjMkajYwJGwwJGgw



かように好まれる鉄。

特に野生の鹿は、鉄分を摂取するために好んで線路に入ると聞きます。


そうして痛ましい事故が頻発するのだそう。

ここ、近畿では鹿の事故だけですが、これが北海道だと、轢かれた鹿がそのままになる為、それを狙ってくる猛禽類や熊が二次被害に遭う原因になるとも聞きます。


今朝見たアニマラート。

自動車で巧くいくなら、電車にも応用できないかしら。


鹿やイノシシの事故が防げたなら、JRにもメリットありますよね。

鹿を悼みながら、そんなことを考えました。


期待してます、ニッサン❤️

車買うことはないけど、クラファンやるなら参加しますよ。