祇園祭の後祭も山鉾巡行まできました。
いよいよクライマックスです。
暑くないといえばウソになりますが、機会は逃したくないのでえいやっと、出かけてきましたよ。
今日もよい天気です。

朝の京都市営地下鉄は、観光客と通勤ですし詰めでした。
夏休みに入ったので、通学の衆がいなくてこれですから、京都の方も大変です。
御池から地上に出ると。
9時半の巡行開始を待つ山が。

八幡山です。
後祭の巡行ルートはこちら。

出発前のひととき。

これだけのヒトの力で動くのだ、と改めて実感しました。
本日のお気に入りショット。
チコちゃんさま。
葵とカタバミの柄の有松さんが、とても良くお似合いです。

大船鉾。
人波を滑るように街を往く様子が、無茶苦茶カッコよく。
殿を務めるにふさわしい勇姿でした。

山鉾が通過するやいなや、信号復旧の作業開始。
警察官、電気関係の技術者さん方、警備や諸々に関わる方々が灼熱の炎天下お仕事をしてくださっていました。
わたしたちは山鉾を見送って、早目のランチです。

有松コーディネートとなりました。
通り庭は風が吹き抜けます。

こちらはピザの美味しいお店。
まずはクールダウンに長野の逸品凛で乾杯。

トマトメインのピザには、辛さをトッピング。

しらすと夏野菜の和風パスタ。

うまうまです!
凛をお代わりして、次にモヒートを。
デザートはアイスクリーム。
ゆっくりランチ堪能して、大船鉾の手ぬぐいが欲しいね、と新町通りを下ると。
何と、巡行を終えた鉾が会所に戻ってきてました。

酷暑のなか、本当にお疲れ様です!
山鉾が帰還すると、通りは封鎖されるため、新町通りと室町をジグザグに迂回しながら南下します。
大船鉾も、灼熱の道程を無事に戻ってきてました。

いや、ホンマにほんまにお疲れ様でした。

美の壺で観た、縄の海老たち。
下は、方向転換に使う竹。

休む間もなく、片付けが始まります。
会所の一角に、参加した方々の脱皮の跡😁

祇園祭とは、連綿と伝えられてきた文化そのものなのでしょうね。
他所から目に見える形は、7月の2週間ほどですが、それはおそらく氷山の一角。
だからこそ、望むと望まざるとにかかわらず外様のヒトを巻き込んで、世界中からこれほどの人を引き寄せる。
そしてその真髄は恐らく「一見さんお断り」なのではないでしょうか?
1千年、続いてきた祇園祭。
それを稼業と共に担ってきた、町衆の祀りですね。
外から、その深淵を垣間見ることができる機会があるだけで、ありがたいことだと思えました。
そして、残念ながら手ぬぐいの頒布は終了していました。
来年は大船鉾、注目です!

たかがワンブロック下るだけで、溶けて蒸発しそうな暑さ。
そっとお告げ、してあげたかったな。
さて、お着物です。
手蜘蛛絞りの有松さんに、粗紗の帯。
しのぶ先生の帯締めと硝子の帯留。
帰宅してからすぱぱーん!と脱いで、帯・帯締め以外全部洗いました。
(20260724)
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