日曜日はきものしるべの会。

警報級との予報とはいえ、泉佐野は2ミリ〜3ミリ予報。

イケる!


少々お疲れモードでしたが、着付けと夏帯の格について、となると行きたい。

お着物着ると、シャキッとなるからあら不思議。


乗り物トラブルで遅参してしまいました。

まずは着付け。

ひと通り着る事ができるヒト向けに、ポイントを理由と合わせてレクチャーしてくださいます。


(1番後に来たくせにベストポジションで見せていただくポン助)

そして切らない造り帯の作り方と締めかた。

憧れブロガーのお一人、WAKOさまが以前教えてくだすったのですが、知識の全くない初心者の私には理解できず。

「切らないのは難しそう。」


(そりゃそうですよね。鏡なしで着る為に、お太鼓はどうやって形づくられているか解ってないんですから🤣)


先生がやって見せてくださり、横河オーナーがついて行けない組に、三度に渡って説明してくだすって。




やっとわかりました。


いつか必ずやってくる◯十肩。

その日の為に修練修練。

帯にも優しそう。

(私の好みですが、できれば帯にハサミは入れたくないのです)


半幅帯の結び方まで私は行けず、ひたすら横河オーナーの横で、作り帯の作り方を頭に入れました。


横河オーナー、ありがとうございました🙇




お次はお楽しみ、夏帯の種類と格について。

やっぱりオーナーに付いて歩き、教えていただきました。

ぴったりコバンザメする、仔狸ポン助です。


いつも、惜しみなく教えていただける芝蘭堂さま。

広くお着物好きの集う学び舎。




ペーペーの私のような者でも、暖かく迎えいれてくださる懐の深さが魅力です。


本当にありがとうございます。


朝は枝のつぼみは硬かったのよ、と江崎先生。
ちょっとした室礼も、こころ利いて。
素敵です。


紀元2600年ということは。
そろそろ80余年か。
江戸期からのこちらの御屋敷では、新顔さんですね。

ありがとうございました。

おなか空いたね~。
お茶しましょうか?
(一杯行きましょうか?ではなかったんですよ!)

観光客でごった返す御堂筋側を避けて、湊町エリアのカフェに向かいました。
やっと着いたら、まさかのオーダーストップ!

やーん、この辺り潰し効かないんですよ。
今から南堀江へ向かう気力はもうニャイ。

目についたリバーサイドのお店に突撃です。

mr.kanso 本店(Google での投稿): https://posts.gle/ZxAVp1mr.kanso 本店(Google での投稿): https://posts.gle/ZxAVp1  

あら?
いい感じ。

311以降、一気に缶詰めの種類増えたのですよね。
缶詰めバー、やったなぁ。

美味しい缶詰めが沢山出ているので、スペシャルなアテとしても、イザという時の備えにも良いですね。

缶詰めを熱心にセレクトするチコちゃんさま。

選んだのはこちら。






何と温めてくださるのですわ。
美味しかったです💕
これに生野菜のスティックがあったらいうことなしなんだけどなー。
うふふ。

カンパーイ✨

暮れゆく道頓堀川をながめつつ、お着物談義。
楽しかったです。
遅くまでお引き留めして、申し訳ありませんでした。

さてお着物です。
雨予報でしたので、念の為。

伝小千谷縮の竹柄の長着に、麻の格子の名古屋帯。
雀の帯締めに、きんちの帯揚げ。

この伝小千谷、かなりしっかりしてるので真夏は辛い。
今のウチに着倒しておきます。

(20240623)