さて、お着物です。
30度近くまで気温が上がるという予報に、怖じけづいて松煙染めを衿つきで着ました。
長襦袢はきているものの、すべて夏仕様。
所謂帯付きで出掛けましたが、皆様の殆どは、絹ものに素敵な羽織姿でした。
(さすがの気概です。暑くていらっしゃらないのかしら)
2月に出会ってお仕立てしていただいたもの。
70まで着ちゃうもんね。
帯は羽織の残布で、同時に文字さんで作っていただいたもの。
紋紗の帯を巧くコーディネートできず、1年寝かせてしまいました。
帯芯が白なので、近寄ると毘沙門亀甲がほんのり浮かび上がります。
帯締めと帯飾り黒にすれば良かった。
次はそうします。
木綿に合わせる夏向きの羽織、持ってないんですよね。
(こらこら、また狩りに出るつもりかい!)
輝くゴールデンウィークの1日でした。