今年15歳になる我が家のお嬢。
気位の高いツンデレのお姫様です。


初めての完全室内猫でしたので、幼い頃から完璧にカロリー計算をして育てました。

八歳から腎機能が低空飛行になってからはずっと療法食でしたが、最近太鼓判いただいて療法食もめでたく卒業。
シニア向けのグルメを楽しんでいます。
カンガルー、ラム、完全牧草食の子牛に、七面鳥。

私の連休中に2023年度下期の健康診断に行かねばと思っていたら、突然食欲が低下。
昨日の夜は大好きなちゅーるも吐きもどし。

朝も同じく戻した為、朝イチでかかりつけへ。



泰が逝ってからご無沙汰ばかりです。

先生は甲状腺機能亢進症を心配なさった様子でしたが、そちらも肝・腎機能にも問題なし。





歯と歯肉もオッケーということで、消化器系のお薬と注射で様子を見ることになりました。

(待合室で。気配を消しているつもり)

丸薬を朝晩だそうです。

諭吉が二人手を取り合って消えてゆきました。


お嬢はドライフード以外はちゅーるしか口にしない為、食べ物に混ぜても絶対食べません。

喉に放りこんで嚥下させるしか無いのですが、プライドの高いお人の為、、、


今日も帰宅そうそう甘い声で2階の出窓に誘導され、日当たりの良い窓辺に「ちょっとここにお座んなさい」。

で、しこたま文句を聴かされ、お気のすむまでお怒りの「シヤー」とねこパンチをお見舞いされました。


今晩のお薬時間が思いやられます。


ウソうそ。

何でもしますから、早くいつもの食いしん坊に戻ってください。


(まだご機嫌斜め)