さて今日は楽しみにしていた、花巴の会。
農と発酵zenさん主宰、奈良町のお鮨屋さん「はなこ」さんのコラボレーションです。
鮨と花巴の会。
姪っ子を誘って、昼酒💕
暑いので乗り物利用したら早く着きすぎてしまいました。
カウンターのなかでは、仕込みが始まっていました。
1番乗りの特権。
花巴の専務にして杜氏の橋本様と、お写真撮っていただいたりして。
私の手のひらの先に並んでいるのが花巴。
(ブログ掲載許可頂いてます)
花巴、美吉野醸造さんは基本的に温度管理をしないで、野生の酵母での酒造りをなさっています。
同じお酒でも、毎年味わいはかわるのです。
さあ、始まりますよ。
オープニングに花巴の酵母を使って造られたビールの解説を熱く語るzenのご店主藤井さんと、橋本専務。
飲み口スッキリ、味わい豊潤な不思議なビールでした。
まずは蔵王桜。純米大吟醸。
珍しく温度管理されたお酒ではじまりました。
剣先イカ
同じお酒を器を替えて。
おちょこと平杯でも、味わいは変わります。
昆布締め。
花巴山廃うすにごりと雲丹。
幸せ💕
鰹と水もと(酉に元)。
酸味のあるお酒が鰹に合います✨
この透明感ですよ。鯵の酢洗
こちらの山廃は2018年。
漬け鮪。
さきほどの花巴の山廃無濾過生原酒を48度のぬる燗で。
甘海老。
吉野杉の樽で保存した樽丸。
杉の薫りがふわっと。
んふふ、美味しい❤️
帆立の磯辺巻きは柚子胡椒が仕込まれています。
イサキの炙り。
愛おしそうに瓶をお持ちになる専務。
こちらのお酒です✨
しかし細かいことはあまり覚えておりません。
美味しかったことだけ🤣
かんぴょう巻き
こちらが例のビール。
すっきりした飲み口ながら、アルコール度数は10度。
アカンやつです❤️
姪と。
お鮨を握ってくださった「はなこ」さん、橋本専務と。
ならまちはなこさん、お鮨にはすべて仕事がしてらして、お口へ運ぶだけ。
日本酒とお鮨の完璧なマリアージュはさすがです。
ご馳走さまでした。