さて、自宅に戻ってお楽しみは開封の儀。


袖を通した形跡のない父のアンサンブル。

羽織はそのまま着るつもりですので、長着を単のマイサイズに仕立て直していただきました。



丈は下前の衽から継いでいただいて、下前分は足し布を手配してもらう予定でした。


ところが、一緒に丈出しをお願いしていた黒羽織の襟から出てきたのは何故か、紺の大島の布だったとか🤣。


こちらを使っていただきました。

亀甲の大きさがちょいと違うだけで、良く見ないと分かりません。😁。


黒羽織の足し分は適宜の黒をあてがっていただき、こちらも希望の長さに直していただきました。




丁度膝裏の長さ❤️
帯も締めてないですが、裾すぼまりのラインが嬉しいです。

初めてのお仕立て直しは、大満足でした。
文字さま、ありがとうございました✨✨


さて、お着物です。

「伝」結城に、白地八寸帯。
けいあゆさまのコーディネート拝見して、赤を足したくなって引っ張り出してきた帯締めと帯揚げ。
(ハンガー片付けてから撮影しようよ🤣)

真綿紬も、羽織のベルベットも細かい粒子吸着しちゃいますよ。
花粉も黄砂も、飛ぶの早すぎやしませんか?
まだまだ寒いのに困ったものです。