知り合いに「オーストリアの首都はどこだ」というクイズをしてみたところ「シドニー!」という自信満々なアンサーが来た。

 

 

自分が小学生だったときのことを思い返すと、こんなことを呟いていた知り合いもいた。

「体育とか勉強とかが優れているのって4月とか5月とか6月生まれとかが多いじゃん。僕は3月生まれで色々と不利だなって思う。早生まれの同級生が羨ましいし僕は4月1日に生まれたかった」

勿論これも二重の誤りを含んでいる。

 

 

余談だが、名詞「誤り」や動詞「誤る」を人生で最初に聞いたのは幼稚園に通っていた年齢あたりだったかと思う。

NHKのニュースをみていたときにアナウンサーが「誤って転落…」と述べているのを聞き、当時の私は「この人はアイムソーリーなどと言いながら転落していったのかな」と不思議に感じてしまった記憶がある。