週刊少年サンデーで或る女流将棋漫画(作:柳本光晴)の連載が始まった。

 

第一話を見たが、冒頭から漫画村のキャラを彷彿とさせるウサギが出てきて笑えた。

これは似すぎ。

漫画村問題を取り上げたNHKの番組か何かでウサギのイラストが映っていたのを思い出し、「漫画村 うさぎ」と画像検索したところ、このスマホ画面のスクリーンショットと思われる画像が見つかった。(漫画村ユーザーによる情報

不良男子の手にはラノベが見えるが、表紙は制服姿のJKのイラストな模様。

 

将棋漫画の導入部では、将棋の基本的なルールが説明される例が多く、本作も同様である。

ところが、本作の第一話では、たったの1ページで金、銀、桂などの駒の動かし方と、成駒の説明がされており、非常に情報過多だなという印象を受けた。

 

主人公は「この勝負に命を賭ける」と言い、人生初の将棋の対局に臨むが、二歩と言う反則により敗れる。

そのあと、主人公は窓から飛び降りようとするのだが、足を掴まれて九死に一生を得る。

その時点で私はあまりのシュールさに圧倒されてしまった。

また、作中で出てくる将棋盤の上に桂馬が5枚あるといった雑さもシュールだった。

 

第二話も読んだが、主人公の非常識さは相変わらずで読む気が失せた。

この漫画の主人公、暴力的すぎないか?