①「採用基準」と読んで
リーダーシップについて書かれた本。
グループの全員がリーダーシップを持てば、そのグループは1番機能的に動くという考えが新鮮だった。
日本ではリーダーは全てを決定、まとめなければならないという考え。
そのため、誰もリーダーになりたがらない。
だが、欧米では違う。
リーダーは単にまとめ役であり、全員が責任感を持ち、主体的に言動する。
そのため、リーダーになることに消極的ではない。
今まで、先輩や上司に対し、1歩退いて言動してきた
だけど、「リーダーは1人だけではない、2人いてもいい。」という考えは自分をより積極的に変えてくれた。自分としては劇的な変化だと思う。
②「気後れ」に関して
慣れない環境や、慣れない仕事に身を置いたとき、「気後れ」することが多々ある。
①の延長になるが、それはリーダーシップのない、責任感のない態度であると反省した。
気持ちが1歩退いてしまっている。つまり、消極的になっている。
なぜなら、失敗する可能性が高いから。
いや、気後れしているときはそれ以上のマイナスの態度だな。
考えること、行動することを諦めている状態だ。
気後れしていると感じたときは、スイッチを入れ直そう
③結婚式場選び
いくつか回ったが、顧客をあの手この手で囲おうとする業者が多い
特徴としては、契約さえしてしまえば、金額が増えようが、キャンセルしにくいものであるため、第一印象で勝負することが多い。サプライズをしたり、見積を安くしたり、オーバーリアクションで御機嫌取り等。
顧客がリピーターになることはないから、契約した途端、態度が変わるのではないか。そんな不安がある。
顧客の目線では、今後長期に渡って、結婚式という大事なイベントを一緒につくっていく訳だから、業者の中身を慎重に把握したいところである。かなり難しいが。
結婚式に対し、強い使命感や、やりがいを感じているプランナーがいるところにお願いしたいな。
そんなところは存在しないのか。全ての業者が、契約を取ることに1番の力点を置いているのか。
利益優先の業者を上手く利用していくしかないのか。
仕事っていうのは、やはり個性にあった、得意分野で、好きになれることに集中することで、世の中にとって、より貢献できるものになるのではないか。
仕事をすることで、お金をもらい、感謝のことばをもらい、楽しむことができれば、その人にとって、世の中にとってwinwinになる。
もちろん、やってみなければ、その仕事の喜びや、自分に合っているのかなんて分からない訳だけど。
そう考えると、自分の仕事に、自分の個性を生かせる、楽しめる工夫をすることの方が現実的か。
そんなことを最近考えてました。