2月22日行政書士の日に考えたこと | 学者崩れの徒然日記(by行政書士 for 船舶無線/ LGBT)

学者崩れの徒然日記(by行政書士 for 船舶無線/ LGBT)

北海道網走市で
行政書士で船舶無線・電機関連の会社の二代目馬鹿息子による
徒然なるままに書いてる日記です。

今日は行政書士法が施行されてから60年目の行政書士の日です。

節目の年に合格を決め、業務を始められるのは大変嬉しい限りです。

先日、ある政治家(福祉関係に明るい)の方から言われたことについて考えてます。

法律家と政治家と医療・福祉関係者の共通点はよく相手の話を聞き、最小限の言葉で最大限に相手に伝えること。雄弁家であるよりも傾聴家たれ。といった内容であったと思います。

僕はどちらかというとマシンガンのようにしゃべくりまくるというスタイルになりがちでした。

もしかしたら相手の話を聞いているようで聞いていなかったことなかったか?

自分ばっかり喋っていなかっただろうか?

相手の話を引き出すような喋りをしていただろうか。
今考えれば反省点だらけです。

僕の父も以前、似たようなことを言っていたと思いだしました。

あの時は頭ごなしに言われて反発していたなあと思います。

彼が僕に対して

お前は少し喋り過ぎる。喋れば喋るほど薄くなるからやめろ!聞いててイラついてくる!

(かつて父が僕に言った内容)といったように言わず

僕がプロの法律家として始める前に彼が自分がこうありたいと思っていることとして助言してくれたからこそ、

僕の中にすっと入って考えるきっかけになりました。

ありがとうございます。

雄弁家よりも傾聴家たれ。と僕が好きな言葉である

才能を隠す必要はない。それは使われるためにあるのだ。日時計を日陰においてどう使うのだ?

(ベンジャミン=フランクリンの言葉)を両立させられるよう、

少しずつ開業する前に変革しなければと思ってます。
難しいけど、頑張るぞ!

ちなみにその政治家さんは
平賀たかゆきさんです

僕は彼は善き話し手であり、善き傾聴家であると思います。

是非彼のブログ(地方議員のドタバタ日記) を読んで、

彼の事務所に足を運んで欲しいと思ってます。