ハーフ美人攻略クエストからしばらく経つ。

ピロリン❗アプリからメールの着信があった合図だ。開いてみると、【23才 スリム 会社員】写真は髪型はロングで色白の面長の女性だ。印象は大人しそう。


(色々な人生の先輩から仕事の話を聞かせていただき、勉強をしたいです❗将来の夢はネイリスト)か…


ファッションには気を遣っている様子。清潔感は大丈夫そうだ。よし、ここは大人の余裕で面白い話をしてあげようじゃないか❕返事メールを送る。


話は進み、駅チカの喫茶店で会うことになった。

仕事終わりにお店に行くと、既に席についているようだ。


メールで聞いた席へ行くと、そこには写真と同じ女の子がいた。白いブラウスにスカート姿だ。やっぱり大人しそうだな。


「こんにちは☺️待ちましたか?」

女の子「こんにちは。いえ。」

お互い、コーヒーを注文する。簡単に自己紹介をし合う。彼女は歯科衛生士のようだ。アプリで何人か会ったが、お茶だけだということだった。


相手の反応を、見ながら仕事や趣味の話まで広げてみる。ヒットしない❔うーん。話が続かない😥なんか、反応が薄いなぁ。

コーヒーはもう空になっていた…


お互いに、出ようかとなった時、

女の子「交通費いただけるのでしたら助かります。」

「…いいよ。」少しばかばかりのタクシー代を渡した。彼女はお金をしっかり財布を入れて、挨拶して帰っていった…


俺は夕暮れどきの路地に立ち止まり、ちょっと止めてたタバコに火をつけた。立ち上る一筋の煙を見ながら、

「やっぱり年の差はあるなぁ。楽しませられなかったか。彼女からしたら親父世代だろうしな。」今流行りのお小遣い稼ぎなのだろう。まんまと釣られたものだ。


まさに無為の時間。自分に興味を持たない人を相手に、30分話を続けたのだ。ベテラン冒険者なら、的確なアドバイスをしてくれたろう。止めとけ、と。


一つ経験値を得た❗(と前向きに思うことにしよう)


今日は疲れた😖帰ってウォーキングデッドの続きでも見るか。


そう思ったところで、携帯がピロリン❗と鳴ったのだった。


【次回、遠隔地のダンジョン攻略❕】