昨日は娘と2人、自宅で安静に。
雨模様のお天気だったので、黄砂や花粉の心配は薄いだろうと空気の入れ替えで窓を開けると娘の咳が止まらない。
外気自体が刺激になるのでしょう。
それでも、この日はメプチン(気管支拡張剤)やプレドニン(ステロイド)を使用する事なく、通常モードで。
通常モードの゙薬はパルミコート(ステロイド)、オノン(喘息の症状改善)です。
時折、激しい咳が出るものの慌てるような状況にはならず…
ですが、ここにきて新たなトラブル。
夕方頃から娘が全身の痛みを訴え出しました。
痛みレベルは立ったり座ったり横になる事は可能なものの、
走ったり、腕を上げたり、押さえたりすると痛みが強い様子。
喘息発作の咳もかなり残っており、咳の度に体が痛いと言います。
ズキズキとした痛みだと。
最初は脇の下と背中あたりから始まって、様子をみておりましたが、どんどん範囲が広がって。
こめかみ、扁桃腺あたり、前頭部、右肩(外側)、腰、左太もも、左足首。
特に左足首は安静にしていても痛いと。
一瞬、プレドニン(ステロイド)の副作用?とも考えたり…
その時、時刻は21時。
とにかく脇の下や背中の痛さというのが怖くて…
リンパ管があったりと重篤な病気も有り得る?
しかも子供の場合は余計に怖いし…。
火曜日退院したばかりでしたので、そちらの救急外来へ連絡をすると「来てください」と。
そうして診て頂けました。
酸素は落ち着いて、熱もない娘は優先度が低い。
待ち時間はとても長く…
診察は最初に救急医(研修医)の先生に診て頂き、娘からの聞き取りを。
その後、名札に部長と書かれてた小児科の先生にも診て頂いて。
痛み箇所(全身)の触診、聴診器、喉などを診た上で筋肉からくる痛みで、今のところ緊急性は低く痛み止め処方。
自宅で様子見となりました。
緊急性が低いのに救急外来を受診をして、私自身の判断が間違っていたという申し訳無さ。
そんな様子を見透かされたのか、
「子供の訴える痛みというのは、判断が難しいです。痛い?と聞くと痛くなくても「うん」と答える事もある。僕らは触りながら子供の表情だったり反応を診て判断します。だから今日は実際に診せてもらって良かった。」
「診察をしたから、今は緊急性が低いと判断できたんですよ」
忙しい大病院の救急外来にいる先生はもっと淡々としたものだと思っておりましたので、思いやりある言葉を聞くとホッとしました。
救急外来から帰宅したのは日付けも変わって深夜でした。
娘はそのまま寝て、朝は2時間目から登校して行きました。
娘は元気、
私は何だか体がクタクタです…