DIE WITH ZEROになりたい | 悩める中間管理職のぼやき

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私はものすごく不安症で、老後のことを考えるとお金を使うのが怖いです。物価高や病気、自分の親の介護などを考え始めると、キリがないです。そのため、家族で旅行にはコロナ以降1度も行っていないですし、外で飲むことも本当に大事な友人と飲む数回程度になっています。

お金を使えない理由

最近、物価が上がってきているのを実感しています。スーパーでの買い物や外食の値段が上がる中、どうしてもお金を使うことに対して慎重になってしまいます。さらに、病気や介護の問題も頭をよぎります。自分が病気になったらどうしよう、親が介護が必要になったらどうしようと考えると、ますますお金を使うことが怖くなります。

老後資金も気になります。最近では「老後2000万円問題」という言葉もよく耳にしますが、果たして本当にそれだけのお金が必要なのか、またそのためにどれだけ貯金をしなければならないのか、考えるだけで不安が募ります。

経験にお金を使うべきという考え

そんな中、最近『DIE WITH ZERO』という本を読みました。この本では、経験にお金を使うべきだと強調されています。著者のビル・パーキンス氏は、死ぬときの残高がちょうどゼロになるように消費行動をすべきだと提唱しています。つまり、今という時間を有意義に使い、思い出を作るためにお金を使うことが大切だということです。

この考え方は、私にとって非常に新鮮でした。お金を使うことに対する不安がある一方で、経験を通じて得られる喜びや思い出は、何物にも代えがたいものだと感じました。例えば、友人と一緒に過ごす時間や家族との旅行は、金銭的な価値を超えたものです。

世間の人々の考え

では、世間の人々はどう考えているのでしょうか。いくつかの関連する記事を調べてみました。例えば、ある記事では「今味わえる喜びを先送りにしてはいけない」と述べられていました。お金は喜びに変えてから死ぬべきだという考え方は、多くの人に共感を呼んでいるようです。

また、別の記事では、老後に後悔しないための「お金の使い方」についても触れられていました。浪費をせずにお金を貯めることが正解かどうかは、個々の価値観によるという意見もありました。私もその一人で、家族との思い出にお金を使いたいと強く思うようになりました。

お金の使い方のバランス

お金を使うことに対する不安を抱えつつも、やはりお金の使い方にはバランスが必要です。時間、健康、お金の三つの要素は、年齢とともにその重要性が変わってきます。若い頃はお金を稼ぐことが中心になりがちですが、年齢を重ねるにつれて、健康や時間の大切さを実感するようになります。

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画像参照先

年齢によるお金、健康、時間のバランス。

このバランスを考えると、今のうちに経験にお金を使うことが、将来的に後悔しないための鍵になるのかもしれません。お金を使うことに対する不安を少しずつ解消し、今を生きるための選択をしていきたいと思います。

今を生きるためのお金の使い方

結局のところ、私たちが生きているのは「今」だけです。未来の不安にとらわれすぎず、今を楽しむためにお金を使うことが大切だと感じています。もちろん、計画的にお金を使うことも重要ですが、経験を通じて得られる喜びや思い出は、何物にも代えがたいものです。

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画像参照先

『DIE WITH ZERO』に学ぶ今を生きるためのお金の使い方。

これからは、少しずつでもお金を使って、家族や友人との時間を大切にしていきたいと思います。お金を使うことへの不安を乗り越え、充実した人生を送るために、今を大切にしていきたいです。

 

 

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