〇年ぶりに...Jアラート/黄砂/鶴瓶/大谷翔平/南三陸・気仙沼 |   ミズノ馬鹿一代

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秋田県五城目町の地域情報や議員活動、議会での内容、家族のことを発信しております。

注意朝からの弾道ミサイル騒動注意
被害が出なかったことは何よりですが、Jアラートの信頼性に関わることにもなるのでしっかりと検証していただきたいものです。
それ以前に、
頻繁に打ってくる北朝鮮には腹立たしさを感じます。

 

 

桜の見ごろを迎えている当五城目町。


なのですが~

昨日12日は

空が青くないためコントラストがいまいち;

日本ほぼ全土を覆った黄砂の影響。

画像中央の馬場目森山=薬師山(395m)は霞んでうっすらとしか見えません。

我らが森山(325m)も


一日中霞んでいました。

12日お昼過ぎには県内で視程が5㎞となりこれは2012年以来11年ぶりとのことです。

本日13日はかなり落ち着きました。ただ、とにかく風が強い注意

 

 

 

4月3日10日と二週にわたって放送されたNHK番組「鶴瓶の家族に乾杯」五城目町の旅
町の人、町の物産などが取り上げられた我らにしてみれば素晴らしい番組になりました。
いまだに町はざわついています♪

 

 

新年度が本格的にスタート。
〇年ぶり!ということが多くありました!

 

4日

きゃどっこまつりのイベント部会。

8月15日の本番まで4ヶ月ありますが、この時期から進めるのです。

4年ぶりの開催を目指して進めます。

 

6日


地元五城目高校入学式。
招待来賓が通常に戻り4年ぶりの参列が叶いました。(町立の小中学校はまだ)

入学生徒数26人。

非常に厳しい数字ですが、『湖東の砦』として地域に欠かすことのできない高等学校です。

 

7日

観光物産協会理事会。

 

8日

妻の実家(宮城県気仙沼市)を1年ぶりに!
ここ五城目町からだと、秋田道~東北道水沢ICで下りて国道4号~国道343号~国道284号~気仙沼ルートが最短と私は思っています。
水沢ICを下りて、徐々に延伸してきている国道4号線水沢バイパスを南下し、343号に曲がって少し進むと右手に


小学校が見えてきます。

アップしてみると

頑張れ!大谷先輩 僕らの希望
二刀流大谷選手の母校 奥州市立姉体小学校

そうなんです!
あの大谷翔平選手の母校!姉体小学校なのです!

この日は入学式が行われていたようでした。

 

ここから2km先の道の駅みずさわ

店内は


大谷選手一色

花巻東高校出身のMLB選手である菊池雄星投手、大谷選手、そして日本球界の宝、佐々木朗希投手!岩手県、熱く熱く盛り上がっていました🔥

 

かつては大本山の永平寺、總持寺に次ぐ第三本山と呼ばれ本堂などが国の重要文化財に指定されている曹洞宗の寺院である正法寺を通り、一関市大東町摺沢〜広域農道〜奥玉集落〜千厩で国道284号〜室根〜気仙沼市新月パーキング〜ウサギとカメのメロディライン〜現在の実家=約3時間の道のり。

気仙沼の家族と南三陸町=旧志津川の南三陸さんさん商店街6年ぶりに訪問。

昼食後は、昨年10月にオープンした

隈研吾さんが手がけた「
南三陸311メモリアル」を見学。

放射状に延びる木材は地元産木材を使用とのこと。

 

館内


震災前の志津川の街並みが再現された展示。
20年ほど前に訪れた当時、大きく賑やかな街だったという印象があります。

 

南三陸311メモリアル前に架かる、ウッディでとても素敵な

中橋(同じく隈研吾氏設計)を渡った先にあるのが
震災遺構『南三陸町震災復興祈念公園

前回訪問した6年前は

こうでしたが、令和2年10月に公園の整備が終わって全体開園となったのでした。


南三陸町旧防災対策庁舎

震災以前に一度だけ近くを通った事があったのですが、全くの別世界。

気仙沼市川口町にあった妻の実家を跡形もなく流したあの津波は、この庁舎の屋上にまで到達。

2階の放送室から防災無線で最期まで津波襲来を伝え続けた職員さんがいらっしゃったこと。

多くの方々が避難した屋上での出来事。

12年が経ちました。

心静かに合掌。

 

 

三陸自動車道整備が飛躍的に進み、南三陸〜気仙沼間の移動は30分掛かるか掛からないかに大幅短縮。

信じられないくらい早い。

 

三陸道の一部、全長1,344m(陸上部664m+海上部680m)気仙沼湾横断橋(かなえ大橋)

実家があった川口町の上を通る架け橋。

海上部680mは斜張橋で、ケーブルを支える巨大な主塔は高さが100mで全線開通した三陸道のシンボル的存在になっています。

 

画像奥に見える白いアーチ形は気仙沼大島大橋!少し早く完成した長さ297mの橋で、『NHKプロフェッショナル・仕事の流儀』でも取り上げられるなどこちらも大きく注目されました。

 

気仙沼湾横断橋(かなえ大橋)真下の商工岸壁から橋を。

主塔高さ100m。

 

 


向こうの主塔までの距離360m!

とにかくスケールがでかい!

妻の実家が建ってた川口町

2010年3月=震災一年前。家並みの奥にグレーの合同庁舎のビルが見えます。

 

2015年8月


 

 

 

2017年5月

 

 

2021年3月

橋の主塔が姿を現しました。

 

2023年4月8日


事業所が立ち並び、川口町は人が住む場所ではなくなりました。

 

 

震災から10年後の2021年3月11日、気仙沼市陣山にできた新たなスポット

気仙沼市復興祈念公園

 

公園のシンボル、高さ10m!純白のモニュメント内部


気仙沼湾を一望

祈りの場です。

祈りの帆(セイル)

 

山の上から見下ろす鹿折地区。


保存、撤去について議論された船が打ち上げられた地域。

2012年4月撮影

 


浜町周辺。
再建の水産加工会社や災害公営住宅が目立ちます。

 

気仙沼湾~大島方面

日本有数の規模を誇る気仙沼漁港

 

内湾。


4月8日、秋田ではまだ咲き始めだった桜がこちらでは満開🌸🌸🌸


新たに誕生した気仙沼市復興祈念公園からの眺めでした。

 

 

震災から12年。

実家の環境も大きく変わりました。

風化させないよう自分にできることをしていかなければならない。

再確認をした気仙沼来訪でした。

 

 

 

翌9日

地元町内会の総会を4年ぶりに開催しました。

過去3年間はコロナ禍により書面決議。

町内会は最小単位の地域コミュニティで普段から付き合っている方々ではありますが、こうしてリアルに会してする話し合いと懇親の場はいいなぁ!と

 

 

10日

午後、朝市振興委員会終了後。

NHK「鶴瓶の家族に乾杯」五城目町の旅後編は会合のため町内の飲食店で📺👀

 

 

11日

毎月一度のとある例会。

 

 

12日

議会広報紙の原稿提出。

 


町観光物産協会総会。

こちらも4年ぶりのリアル。懇親会も。

 

5月8日に新型コロナウイルスが感染症法上 第5類に移行されると、さらに通常に戻っていくものと思われます。

ウィズコロナ、アフターコロナを見据え

長い眠りから目覚め世の中が回り始めたことを実感した1週間となりました。

 

また、町に住む方からの要望が多く届いた期間でもありました。
必要なものは役場に伝え、さっそく対応していただいております。
小さなことから、町全体に関わることまで。

 

役場以外での対応となった件もあります。

町に住む方々の声を行政に伝え解決に結び付けるよう努めることは議員の責務です。
みなさま、どんどん議員を使ってください!