12月と同時に
今年もやってきましたね~
五城目町中心部、初積雪です!
7年ほど前までは、毎日のブログ更新を自分に課したノルマとしていましたが、最近は比べ物にならないほど更新頻度低下⤵
11月の主だった出来事をちょっとまとめて振り返ってみました。(自分の備忘録として;)
11月12日 (機能別ですが)消防団員として訓練参加(大潟村)
同日、五城目地区町内会長会研修会(五城館)
各町内会長さんから、非常に貴重な生の声を聞き出すことができます。
11月17日 南秋田郡町村議員研修(大潟村)
八郎潟町・井川町・大潟村そして五城目町の議会議員が一堂に会しての研修。
他の自治体の議員との交流&情報交換は議員活動においてプラスになる点の再発見につながることがあります。
11月21日 議会議員全員協議会(役場2階正庁)
・学校給食費の無償化
・町職員の定年引上げ
・災害用備蓄倉庫建設などについて
11月22日 みんなの学校 (五城目小学校階段教室)
五城目小学校6年生が、グループに分かれ
すべて英語で町の良さについて発表!
子どもたちが感じている町の良さを我ら大人はしっかりと把握し、維持と発展に向けて努めていくことが求められていると感じました。
11月25日 五城目第一中学校総合的な時間 子ども議会(役場2階正庁)
3年の中学生が班に分かれ、町の見所や課題となっている点に光を当て、
現状分析と町への提言、そして町への質問を!
各班、よく調査しています
質問には
町担当課の課長が答弁!
みんなの学校での小学生の提言のように、子供たちの夢と希望をかなえてあげられる町でなければならない!と再認識!!
テーマ『子育てと貯蓄・投資』
講師の畑澤さんの分かりやすく軽快なトークで充実した時間♪
老若男女が集う朝市Plus+(朝ぷら♪)
来年はマスクなしで楽しめますように!
11月29日 議会運営委員会(役場4階委員会室)
議会運営委員会では
12月5日開会の12月定例会の運営について協議。
その結果
初日の12月5日 開会 本会議 議員研修報告 町長行政報告
2日目 12月6日 本会議 一般質問に6人が登壇(一人の持ち時間1時間まで)
午前10時①畑澤洋子
②斎藤 晋
午後1時 ③工藤政彦
④松浦 真
⑤椎名志保
⑥荒川 滋
3日目 12月7日 本会議 議案が上程されて質疑のあと、総務産業/教育民生の二つの常任委員会に分かれて審議(役場4階の各常任委員会室にて)
4日目 12月8日 常任委員会 前日に引き続いて委員会審議
最終日12月9日 本会議 各常任委員会で話し合われたことと結果について委員長が報告し、質疑討論を経て議決~教育委員の任命についての人事案件の上程と議決~閉会
となります。
議会の傍聴はどなたでもしていただけます。
お勧めは12月6日の一般質問!
町の議員はいったいどのようなことを取り上げ
町当局はどんな考えを持っていて、どのように答えるのか?
平日の日中ではございますがご都合つけられる方はぜひとも役場4階の議場傍聴席にお越しください。
ここで、今回登壇の議員の一般質問の内容をご紹介しておきます。
午前10時
・畑澤洋子議員
(1)9価HPVワクチンの定期接種化
(2)急増する不登校。信頼を回復できる学びの場の拡充を
(3)出産/子育て応援交付金事業の対応の方向性について
午前11時前後~
・斎藤晋議員
(1)カラス対策及び町道管理について
(2)町有地の管理について
(3)森山について
(4)コロナ対策について
午後1時~
・工藤政彦議員
(1)8月の豪雨災害、その後の状況について
(2)防災無線の聴覚障碍者に対する対策について
(3)「(仮称)秋田三種五城目風力発電所計画」について
午後2時前後~
・松浦真議員
(1)業務量の平準化に向けて
(2)子ども議会のKPI策定へ
(3)こども園の各学齢の休園回数は
(4)町内の子どもに向けた次の施策は
(5)教育留学施策の柔軟な対応は
(6)森山登山道の整備は
午後3時前後~
・椎名志保議員
(1)被災農家への支援と今後の農業をどうしていくか
(2)ベッドタウン化を目指すまちづくりへ
(3)誰ひとり取り残さない町に
(4)生活観光をどう展開していくか(朝市を核とした生活観光と森山)
そして最終バッターで私、荒川滋
午後4時前後からの予定です。(前の方々の所要時間によって変わります。)
(1)町のシンボルである森山を有効活用できるよう
①観光面と住民の心身の健康増進に大きく寄与している森山を今後のまちづくりにおいてどう活用する?
②今年4月から続いている第2高地に通じる管理道路の通行止め。その間、登山者への配慮は?
③仮復旧工事後、道路の管理者である通信事業者はゲート設置し立ち入り禁止措置を継続するとのことだが、町はそのまま受け入れるのか?町の意向は?事業者の言いなりになっていない?
④森山愛好者と住民の声をくみ取り通信事業者に伝え立ち入り禁止継続の阻止に向け努めるべき
=町民の方を向いた町政を!
⑤30年前にとん挫したままの、通信事業者から町への道路移管に関する協議を再開させ、町道化すべき!
そして観光振興と住民の健康増進の観点でフルに活用すべき
⑥・立ち入り禁止となっている四渡園入り口~五城目城への登山道の現状と今後の対応
・森山登山のベース基地である五城目城ふもとの駐車場の冬期間の除雪をこの冬も
・同駐車場のトイレの冬期間利用を(今年3月に続いての質問。その時の町側の答弁は⇒冬場の安全管理、鍵の開け閉め、清掃、凍結防止、除雪など考慮の上検討する、というものであった)
(2)誰もが住みやすい町であるために
①8月の豪雨災害の影響はまだ色濃く残っている。国や県に強く要望をした本格的な河川浚渫(洲ざらい)の反応は
②集会所など町内会が所有する建築物の維持に対する支援が必要だ
③人口減少や高齢化振興の影響で難題を抱える流雪溝組合。設備と組合存続に向けての施策は?
(3)企業誘致を経済振興
①企業誘致に力を入れる県。五城目町を選択していただくための売りは?進出のメリットは?
②中心部で進む商業施設の空洞化。増える大型空き物件の利活用をどう考える?民間所有物なのであくまでもノータッチか?
(4)観光の振興について
①秋田県観光振興ビジョンで当町も選出していただいているが、これまでの取組みと効果は?
②7~9月展開された北東北3県大型観光キャンペーンで、県のホームページと秋田魁新報に「ネコバリ岩」が大きく掲載された。同キャンペーンでの町の取組みは?
今回の一般質問6人中、4人が森山のことについて取り上げます。
3年前にも何人かが集中して発言したことがありました。
森山は今、とても大切なターニングポイントを迎えています。
町には間違った選択をしないようにしっかりと訴えていかなければなりません。
町民の方を向いた町政であるように!
議会傍聴はどなたでもできます。